平尾台を後にして次に向かうは門司港。どこにいるのか分からなくなりながら、度々スマホで位置確認をしつつ市街地を走る。金属の錆びが目につくようになった頃、いよいよ海に近付いてきた。鉄の町の雰囲気。海沿いへ出るとレンガの建物がちらほら。そんな中、ニッカウヰスキー門司工場が現れた。
その後は薬局で帰りの酔い止めを購入し、懸念事項を解消。門司港に到着したのは13時半。ちょうど下関への連絡船が出てしまった後だった。次の13時50分に乗船。
5分ほどで下関へ到着。そこから唐戸市場へ直行。ほとんどが店じまいをしている中、どうにか投げ売り状態のお寿司を購入し、やっと昼食。カマトロ・穴子、あとは何だったかな。店員さんにお勧めされたカマトロがボリューミーで、後で食べようと思っていた、ふぐの唐揚げにまでは辿り着けなかった。
今回楽しみにしていた事の一つ、関門トンネル人道を通って門司へ戻る。自転車は20円を払って押し歩き。海の中、地下55mと聞くとドキドキが半端ない。とは言え海中が見えるわけではないので、途中からはココが海の中だという実感は薄れていった。
15分ほどで門司側へ到着。この下を歩いて来たのかと思うと、得も言われぬ開放感があった。
門司港へ向かって下った所にあった、和布刈神社の大鳥居。
さあ、門司港レトロだ。
2024.9.27 16:00pm
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