子供の頃 よく思ってた
人間を彼方から感じたとき
時々 コッケイな生き物だなって
服を着て 気を使って
頭つかって 沈んだり
浮き上がったり・・・
とても 不思議な生き物に
感じていた
いつも 宇宙と違う
波長で動いているくせに
あーでもない
こーでもないと
嘆く・・・
もし、でっかいやつが
宇宙の外から見ていたら
絶対、笑ってる・・
でも きらいじゃないんだ
不器用に生きていく
人間っていう生き物が・・・
きっと 自分もそうだからだな
現実か 非現実か
わかっているようで
わからない
この 天空の下が
きらいじゃない