~Words~

心に宿る言葉たち

多久市人権フェスタ

2018-12-10 | words
人権フェスタと言う特殊なお祭りに参加させていただきました。

人権とはなんでしょう?
同和問題とか、そんな重い問題は私は分からないけど

私が分かる部分でお話しと歌を歌わせていただきました。

少し昔のことをカミングアウトしましょうか。。



このお兄さん。私が初めて友達になった子のお兄さん。平たく言うとこの方の妹とは同級生。。
そして、正真正銘の初のお友達。

多分3〜4歳だったと思います。
それから、毎日のように遊びました。
泥んこになって。

よく家に遊びに行っていつもその子と兄ちゃんの喧嘩が始まるわけです。

その喧嘩を目の当たりに見るわけです。

どんな気持ちだったと思います?

一人っ子だった私はその喧嘩が物凄く羨ましかった。

そのアウェイ感が分かる人いるだろうか?

"怒る"って気持ちが分からなかったんです。

それを羨ましく思う人もいるでしょうけど

本当にどうしたら"怒る"って気持ちになるのか

それが分からないことが、ずっとコンプレックス

でした。

そんな気持ちが少しずつ分かるようになったのは

中学校に入ってから。

いじめられっ子を助けたことから、飛び火が私に向けられた。

その時からでした。

まーそりゃ見事に誰も味方がいなくなりましたよ。(笑)


でも、私は辞めなかった。

何をって?自分をね♪

ギリギリ生きてましたけどね(笑)

多分、それがなかったら歌なんか歌ってない

曲書いたり、詩書いたりしてないと思います。



かっこいいから?目立ちたいから?

いや、私にとっての音楽はそこからでした。

自分を変えたい。と言うこと。

もっと言うと強くなりたい。と言うこと。





今は歌うのが楽しくてたまらない。

そんな障害を背負った"ららのあんづ"

みんな欠けてる部分あるでしょう

一緒だと思いますよ♪

尚志さんが涙目になるのを初めてみた(笑)

良き打ち上げでした。

皆さんありがとうございました😊

人権フェスタ

【あんづセトリ】
●願い
●その人をさがして
●生きる
●掌

追記
嬉しい〜す♪
ありがとう!