~Words~

心に宿る言葉たち

GR

2018-12-19 | words


誰にでもある、極々日常的な、プロローグから

始まり、オープニング曲とともに、バック映像に

切り替わるシーンが、

まるで、映画かドラマの始まりのようであり

斬新でいい裏切りかただった。

印象に残る部分を、はじめに持ってくるところや

回想する場面が独特の感覚で若者らしさを感じた。

多分誰にでも起こり得る可能性を秘めた現代病と

家族のあり方を描く「I am...」

主役、脇役ともに一人一人の持ち場、見せ場を

大事にしているのがよくわかる

大笑いから、大泣きまで、感情の筋トレを

楽しめる。見応え十分な作品であった。