NHKスペシャル「インドの衝撃(1)わき上がる頭脳パワー」

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A crisis is a terrible thing to waste.

アイレスのエクセルギーへの傾倒と、「ネゲントロピー容量 有害性 秩序の破壊」（佐藤正隆）への不顧慮

アイレスのエクセルギーによる廃棄の環境ＬＣＡ評価への採用と、「ネゲントロピー容量」「ネゲントロピーの有害性」「秩序の破壊」（佐藤正隆）への不顧慮と、、

「エクセルギーとネゲントロピーは、環境温度の逆数を係数として、同種の量である。」といった認識は、エントロピー学会誌にも何度か書かれている。
例えば、
河宮信郎「熱学の基礎概念」エントロピー学会誌えんとろぴい２号。
佐藤正隆によっても、もちろん書かれている。

エクセルギーを外温で割るとエントロピーの次元の量となる（ネゲントロピー）。
佐藤正隆　「有用性と損失の表式」　えんとろぴい　１５号　１９８９年８月　2頁

エクセルギーの成り立ちからして、そのようになるのは、ジュグエの定式化になるギュイ‐ストドラの関係が現れるのは当然らしく、押田の入門書では、自明として、片づけられてしまっている。私には直ちには分からんよ、証明を書いておいて欲しかった、一応、押田勇雄さぁぁん。

このことは式（4.2）を一見すればわかるので、証明は不要であろう。（Ｐ．100‐101）

また、佐藤は自身の定義したKullback‐Leiblerの情報量によるネゲントロピを、

　・・・・・・槌田の「拡散能力」の数式的表現を与えるものであり、・・・・・・(Ｐ.1238)
・・・・・・またこれにより、エクセルギが統計力学的立場から、Kullback‐Leiblerの情報量から導かれることが示され、エクセルギの統計力学的表現が導かれたことになる。（Ｐ，1240）
佐藤正隆「Kullback‐Leiblerの情報量によるネゲントロピの拡張の提案（第１報、定義およびエクセルギ）」日本機械学会論文集（Ｂ編）５１巻４６４号（昭60-4）１９８５年　Ｐ.1238

としている。

「ネゲントロピー容量」「ネゲントロピーの有害性」「秩序の破壊」（佐藤正隆）

ネゲントロピーの容量（佐藤正隆）の可能性。

バネの破壊とネゲントロピーの容量への言及
佐藤正隆「非平衡性の表現としてのネゲントロピーの概略」エントロピー学会誌　えんとろぴい１号　１９８４年６月　P.12

ネゲントロピーの容量　ネゲントロピーの有害性
佐藤正隆「ネゲントロピーの新しい定式化により表される意味について」エントロピー学会誌　えんとろぴい２号　１９８４年１１月　P.34
佐藤正隆「ネゲントロピーの新しい定式化」エントロピー読本Ⅱ１９８５年　P.111

ネゲントロピの容量　
佐藤正隆「Kullback‐Leiblerの情報量によるネゲントロピの拡張の提案（第２報）」日本機械学会論文集（Ｂ編）５１巻４６７号（昭60-7）１９８５年　Ｐ.2139

ネゲントロピ容量のもつ意味　ネゲントロピの貯蔵可能性　秩序の復元性　秩序の破壊　
佐藤正隆「Kullback‐Leiblerの情報量によるネゲントロピの拡張の提案（第4報，ネゲントロピ容量）」日本機械学会論文集（Ｂ編）５３巻４９３号（昭62-9）１９８７年　Ｐ.2863

生態∧環境制約下での人類活動。そのときのエントロピーの役割は？制約条件に関与？

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ネゲントロピー容量

「もったいない」の気づき・発見法。もったいなの検証・評価。もったいないの解消法。立案。選択・決定。実行。チェック。対策。

家計の経済とエントロピー。家計での経済判断。設備投資？行動（家・）、日常消費行動。

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環境家計簿をつけることが、人類存続に調和的であるように設計されているか。それを書かせるような、価値設定がなされているか。
それを

日常的には、環境家計簿で、結構いいな。
耐久消費財投資的局面ではどうか。
人生選択的局面ではどうか。
田舎暮らし、省エネ住宅、自転車ライフ

差し迫って、大選択的局面を迎えそうも無い人々にとってはどうか？