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仲良くしたい友達に、よってたかっていじめられる日々。
なりたいものや夢があり、やりたいことや希望がたくさんあったのに。楽しいことや笑いあえることがたくさんあるはずの人生が始まったばかりなのに、自ら死を選ぶほどの苦悩や苦痛とはいかばかりだったろうか。
子どもたちを守ってくれるはずの先生や学校や教育委員会が、そんな子どもを守れず、いじめ自殺の後も事実を隠ぺいする。面談でも、記者会見でも、裁判でも、我が子の死に打ちひしがれる遺された遺族を何度も何度も傷つけてやまない。
学校は子どもを守らない。
そのことが明らかになると、今度はいじめたとされる子どもたちの実名がテレビで、ネットでさらされ、大人たちともども人々のリンチに遭う。ひょっとしたら、次の悲劇さえ起こりかねない。
自分は安全圏にいて、弱い立場の人間を寄ってたかって痛めつけているのは、いじめをした子どもたちも、自己保身ばかりの学校や教育委員の人間も、正義感を振りかざすテレビやネットの人たちもみな同じではないか。
今は天国に去ってしまった子のことを本当に大切に考えるなら、いじめの連鎖はもうやめよう。
悲しいけれども過去はもう変えられない。やり直しはできないけれども、しかし、今日から一生懸命生きれば取り返しはつく。
正直に、謙虚に、やってしまったことと。起きてしまったことと。できなかったことを告白し、事実を真剣に見つめて、これから何ができるかを話し合おうじゃないか。
すべては人間のした営みだ。過ちはあろう。間違ったことをした人間は自分自身に対する厳しさを。
そして、遺族はおいて、外野の人間には、特に若い子たちの過ちに対する寛容さもあっていいはずだ。
同じ、生身の、欠点の多い人の子同士なのだから。
愛と寛容を。
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滋賀県大津市の市立中学校で2011年10月、男子生徒が自殺した問題を取り上げたフジテレビの情報番組で、放送した資料の中に生徒の氏名など特定個所を黒塗りしてふせた部分の一部が薄かったため、見方によっては判別可能な状態になっていた。
インターネット上では、放映された部分の静止画を加工してさらに黒塗り個所を見えやすくした画像が流出。「加害者生徒」として氏名や住所、親の勤務先まで暴露するサイトも登場するなど、エスカレートしている。
映像を静止させて目をこらすと氏名が判別可能
2012年7月6日に放送されたフジテレビの情報番組「とくダネ!」では、自殺した生徒の両親が、いじめを行ったとされる同級生らに対する損 害賠償を求める訴訟資料の一部を紹介した。番組では「全校生徒に実施したアンケートを基に作成された資料」として、生徒たちが「いじめの内容」を克明に証 言したものとされた。
内容は「昼休みトイレでぼこぼこにされた」「毎日のようにトイレにつれこんでなぐられていた」と、せい惨ないじめの様子がうかがえる。文中に は、被害者と加害者の名前をはじめ、特定されると支障が出るとみられる部分は黒く塗りつぶされていたのだが、一部は塗りが薄かったりムラが出ていたりし た。放送中に画面上に映るのは数秒程度なので、番組の視聴中は気づかないかもしれないが、録画した映像で資料が映された部分を静止させて目をこらすと、文 脈からいじめの加害者とみられる名字や名前が判別できた。
さらにネット上には、資料を映した映像とみられるものの静止画を加工して黒塗り部分がさらに薄くなった画像まで登場した。出所は不明だが、よ り名字や名前があらわになっている。番組を放送したフジテレビは毎日新聞などの取材に、大型テレビで静止画にしたら透けて見えたと認めたうえで「今後は全 社的に気をつけるようにしたい」とコメント。加工画像がネット上に流出した点は、フジテレビの画像が加工されたと分かれば「サーバーへの削除要請を検討し たい」と話している。
「本人」の写真や交流サイトの発言まで
今も「いじめの加害者」を特定しようとの動きが、ネット上で過熱気味だ。「2ちゃんねる」を中心に、「当事者」として数人の生徒の氏名を掲 載。まとめサイトが作成され、本人の写真に加えて父親まで写真が載せられているケースもある。生徒のひとりが交流サイト上で発言したとみられる内容の画像 も発見された。住所や電話番号が突き止められ、現在「調査中」となっている個所もある。
ネットでは「こいつら許せん」と怒りの声が高まり、「加害者」を特定する動きを後押しする人も少なくない。一方で「まだはっきりしたことが分からないのに」「関係者以外の人の名前が、悪意のある第三者によってネットに流されていたら」と心配する向きもある。
滋賀県大津市の中学2年生の男子生徒が自殺したことをめぐって、教師が男子生徒へのイジメを認識していながら、適切な対応をとっていない可能性があったことが明らかになった。
男子生徒が「自殺の練習をさせられていた」と記されていた全校アンケートでは、14人の生徒が「先生が見て見ぬふりをしていた」「先生は、一度は注意したけれど、その後は一緒になって笑っていた」などと証言していた。
「先生もイジメのことを知っていたけど、怖くて言えなかったらしい」
全校アンケートでわかった教師がイジメを放置したことを示す回答は、記名が8人、無記名6人で、直接見聞きした内容が1人、伝聞が13人だった。
そこには「男子生徒が先生にも泣きながら電話でイジメを訴えたが、あまり対応してくれなかったらしい」との指摘や、「先生もイジメのことを知っていたけど、怖くて言えなかったらしい」などの記述もみられた、とされる。
いずれにしても、教師がイジメを看過したとも受け取れる「証言」だ。
2012年7月6日放送のフジテレビの情報番組「とくダネ」で、教育評論家の尾木直樹氏は、「生徒からこれだけ報告が出てくるケースは珍し い。なのに、先生方の感覚がマヒしちゃっていた」「(笑っていることなど)感性が教師のレベルに達していない」と、呆れぎみにコメントした。
「無記名だったので、事実確認ができていません」
一方、大津市教育委員会は「一緒に笑っていた」ことについて、「加害者の生徒と亡くなられた生徒は、もともとは仲が良かったそうで、その雰囲気の中で笑いあっていたことがあったからではないか、と聞いています」と釈明。看過したわけでもない、とした。
また、「先生がイジメのことを怖くて言えなかった」ことについては、「(アンケートが)無記名だったので、事実確認ができていません」と話した。
とはいえ、教育現場にいる教師が「怖い」存在とは何かと、聞いたところ、教育委員会や学校長がプレッシャーをかけるようなことはないと、否定。「校長からは意見交換などに不備があったような報告は受けていません」としている。
半面、教師が保護者からのクレームを怖がっているケースは、大津市に限らず目立って多くなっている。教師が保護者の「目」を強く意識していることはあるようだ。
そのために、たとえば校外学習の引率の教師や、部活動の顧問を引き受ける教師がいなくなるなど、できるだけ波風を起こさないよう、事務的授業をこなしていく「事なかれ主義」の教師は少なくないようなのだ。
イジメと自殺との因果関係を認めてしまっては、教育委員会から学校長、担任までが議会やメディアなどから厳しく追及される。教師にとってそれは避けたいというわけだ。
被害者は守られなかったのに。
「未成年」でも善悪の分からない年でもないでしょう。
ネットでばれたとかでなく、初めから実名報道すべきと思っています。
「自分は安全。仕返しもされない」と信じているからエスカレートするのです。
罰が当たっただけなので同情できません。