タイトルでは微妙だったけど途中まで読んで気が付いた。
もう必死さしか伝わらない。案の定、佐藤優の文章だった(苦笑)。ロシア贔屓も判るが程々にするべきだ。中国と日本が戦争?無い。台湾有事も多分無い。そもそも仮に台湾有事が起きて日本が巻き込まれた場合、否応無く米軍も巻き込まれます。沖縄にも佐世保にも横須賀にも基地があるのに米軍が無傷なわけが無い。それらの基地の周りには米軍関係者の住居があって家族が住んでいる兵隊もいるのに米兵が出ないわけに行かないだろ(笑)。そもそも中国は戦争をやらない。チャンスという意味だけなら今しかないが、今やったら今までやってきた「一帯一路」が全部無駄になる。博打好きの中国人でもここまで旨味の無い博打はやらない。中国が台湾を攻めるというのはロシアの願望であって仮に中国が台湾を攻めても台湾は国連に加盟していない「地域」という扱いになるがウクライナは明確な国家だ。中国が台湾を攻めてもロシアの免罪符にはならない。それにウクライナは停戦を呼びかけられても停戦しないと思う。それこそウクライナがロシアから「独立」するための戦争なんだから。良くも悪くもロシアが攻め込んだ事でウクライナがウクライナの歴史上初めてかもしれない「国民国家」建設に動いているわけでウクライナの「軍閥化」も多分無いだろう、というかこの戦争で今まで軍閥だったところが潰されて「国軍統一化」が進んでいるわけで書いている事と起きている事が逆。全てが無理筋。ちょっと考えれば判る事なのに。