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 ロシアの戦車も事前の予想以上に脆かったのだから、そういう事もあるだろう。

ウクライナが反攻に投入した「レオパルト2」初損失、露軍の攻撃で3両失う…調査団体分析

 でもロシアが戦車を失うのとウクライナが戦車を失うのでは意味が大きく違ってくる。というのもロシア製の戦車が仮に大破しても部品取りができる状態であればウクライナ軍はそれを再利用できるのに対してロシア軍がウクライナ軍の戦車を大破させて鹵獲できたとしても再利用は必ずしも上手く行くとは限らないわけで意外にこの差は大きいと思う。逆にその立場の良さをウクライナが何処まで生かせるのか?というのもあるだろう。まあ、結局レオパルト2も無敵では無かったという事だろう。まだ緒戦だからこのぐらいの損害はあるだろうけれどもウクライナ側が何処まで奪還するやら。しかし反攻は少し早すぎたんじゃないのかねえ?



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 で、前の記事でショックドクトリンはオワコン企業の見本市になるという記事を書いたのはこのためなんだが。

マイナンバー事業1兆円に群がる政官業“腐敗”の三角形…相次ぐトラブルの裏に巨額利権の甘い蜜

 恐らくこの大企業の中で5年もすれば経営危機に陥る企業が出て来るんじゃなかろうか。こういう癒着でしか利益を上げられない企業は民間での取引で得られる利益は限られているだろうし日本という国の経済そのものが縮小していく中で当然公共事業での仕事の数も減っていくわけで、そこでしか利益を上げられない企業はチリやイギリスで一時的に利益を上げたもののその後は悲惨な結末を迎えた企業と同じ道を辿る事になるわけで上記の事業に関わった企業もいずれは第二の東芝になるんじゃなかろうか。長期投資を考えているなら上記の記事に出てきた企業は外した方がいいと思う。短期なら話は別だが。



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 意外にこれって外れているような気がする。

「100分de名著」で話題 惨事に便乗した強欲な政策「ショック・ドクトリン」は日本でも行われている マイナンバー制度の思惑を暴露した一冊が話題[新書ベストセラー]

 陰謀論大好きな私が何でこの記事を採り上げたかというと「ショック・ドクトリン」というのに疑問を持ったからで、実はショックドクトリンで一時的に儲かった企業があったとしても、その後は意外に生き残っていないんじゃないか?という疑問を持ったから。上記のテレビ番組で採り上げられたチリのケースだが、具体的にアメリカのどの企業が儲かったのか?という事に興味を持って調べてみると実は権益を守ったはずの鉱山企業が今や存在しない(買収されている)とか、結局国有化されてしまっているとか、実は多国籍企業が入り込むためにやったというよりはオワコン企業の最後の悪足掻きがたまたま成功したものの結局生き残れなかった、というのが実情なんじゃなかろうか?イギリスの金融ビッグバンにしてもイギリス企業を買収した銀行が今やボロボロ。マトモなのはJPモルガンぐらいという始末。日本のバブル後だって海外から色んな企業が入ってきたが偉そうな事を言っていた企業は何処もオワコンでAIGなんか一時はリーマンショックで破綻しかけたのを政府が救済する始末だし。ショックドクトリンというものが本当にあるとしたら実はオワコン企業の見本市になるんじゃないのかねえ?まあどうでもいい話だけど。



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 普通逆じゃないのか?

性の商品化?共産党の申し入れから水着撮影会中止 元参加モデル「別にいいでしょ!」

 こういうのって、本来は左翼が賛成して右翼が大反対するものだと思っていたら実態は逆だったという面白い状況に。散々道徳だの教育だのと言っていた右翼がここぞとばかりに共産党批判をしているのは驚きだ。さすがに水着モデルに中学生とかはマズいだろう。児童ポルノに関する法案で「メールが来たら児童ポルノだと思え」と言っていた自民党がこの件で何も言わないのが不思議で仕方が無いが、自民党支持の右翼が中止に対して「反発」しているのは驚きだ。むしろ歓迎するのかと思った。しかし共産党も中止を要請する理由が「性の商品化」というのも何とも(苦笑)。やった事は正しいにしてももう少し適切な表現は無かったのか?どうにも古めかしい表現というか(笑)。普段は散々「公序良俗」を建前にしている振りをしている右翼が怒っているのが笑える。結局何でもかんでも自分の思い通りにならなかったら無理矢理理由を付けて誹謗中傷を繰り返してきたから、こういう時に正論でやられるとどうにもならなくなるのだろう。右翼が自分達で作り出した世知辛い世の中に復讐される時代が近いうち来るんだろうなあ。



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