まさかプーチンがプリゴジンを生かしておくとは思わなかった。
まあ普通に考えるとプリゴジンを始末してしまうとショイグとゲラシモフに対する抑えが効かなくなってしまうわけで始末できなかったのかもしれないが実はこれに合わせてショイグとゲラシモフも始末するのかと思っていたら始末しなかった。意外過ぎる。両方とも始末して全部責任を押し付けるのかと思っていたのに。とはいえプリゴジンをベラルーシに移動させてワグネルもベラルーシに派遣する事でウクライナ軍はベラルーシからの侵攻も想定せざる得なくなったという意味ではそれなりに利用価値があると考えてワグネルを残したのだろうか?バハムートで負った損害は計り知れないのに。どちらにせよこの混乱でロシアの置かれた状況は更に悪化したわけでウクライナがこれを何処まで生かせるか?だろう。少しは前進したみたいだが。