最初から無いという立場だが。
イーロン・マスクは習近平に会えなかったがビル・ゲイツは会えた。この意味は大きい。ビル・ゲイツが仲良くしている投資家にウォーレン・バフェットという人物がいる。何処かのサイトで「CIAのスパイ」と書かれていたが(苦笑)、前回の大統領選挙でバフェットはバイデンを応援した。その前はクリントンだった。民主党寄りの投資家である。それに対してイーロン・マスクはトランプを支持していた事もあるし、どちらかといえば共和党寄りである。で、習近平はビル・ゲイツと会談したという事はアメリカの民主党との関係を重視している、という事の意思表示だろう。要は戦争はやらないという意思表明のためにビル・ゲイツと会っているはずである。ここへ来て中国経済は低迷してきていて一昔前なら戦争で景気回復を狙ったかもしれないが今やそういう時代ではない。それをやって失敗しているのが現状のロシアである。その失敗に学んだからこそのビル・ゲイツとの会談だろう。これで戦争の可能性は当面無くなったんじゃない?