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その1 ③ ヨルダンにヨルダン(と ジョーダン Jordan) 死海にプカリ
4月8日(3日目)は朝ゆっくりし、ヨルダンの首都アンマンへのフライト(あの国際的なドバイ空港で、手続きに当たる職員が数人で閑散とし、何とか間にあったのだけれどが、お祈りの時間だったのかな?)、ヨルダンに入国、そして死海のホテルまでバスによる移動日でした。ホテルは豪華で広大、そのプールは夜の闇の中に青色の照明の中に浮かび上がり、とても幻想的なものでした。
翌9日(4日目)、死海ホテルの端からエレベーターで降りればそこはもう死海。プカリと浮遊体験したのです。変な感覚、強い塩分に肌が負けそう!10分以上浸かってはいけないとの注意は正しいと思います。ましてや、高血圧の身には塩分は控えめに(意味違うか!) (ここ)
14時半、今度は、ペトラへ向けて出発。砂漠ハイウエイをひた走る窓外の風景はどうにも馴染めない感じ、もっと言えば違和感を覚えた。灰白色が続く。土が茶色っぽいなら、まだホットする、どうやらリン鉱石を含んでいるらしい。まさに、荒野を行く、という感じ、やはりイエスはこのあたりの地に似合うのでしょう。羊や牛の放牧も何度も見ましたが、牧草地と言えるほどの緑などめったにお目にかかれない。やせてわずかな緑を求めるこの地こそ、羊飼いの話はふさわしい。「モーゼの谷」と呼ばれる地をドンドン降下していき、最後のホテルにたどり着いたのです。この日も、気力・体力回復せず、早い就寝となりました。