「民主党政策調査会は五日、福島第一原発事故後のエネルギー政策見直しをめぐる中間報告を了承した。政府が打ち出した「脱原発依存」の方針を曖昧にし、原発の運転継続を容認する内容が随所に盛り込まれた。世論が求める「脱原発」よりも、推進議員の意向に配慮したものといえる。近く政府に提出する。
中間報告は党のエネルギープロジェクトチーム(大畠章宏座長)がまとめた。
「脱原発依存」については、明確には言及せず、「原子力発電への依存度をできる限り低減させる」と表現を弱めた。将来的な「原発ゼロ」に向けた考え方についても触れなかった。
政府方針で「原発は原則四十年で廃炉」としていることについては「四十年運転期間制限の導入を念頭におきつつ、中長期的な視野で検討を進める」と述べるにとどめた。
また「国際的にわが国の担うべき役割等も視野に入れ、原子力技術の継承を図る」と強調。高速増殖原型炉「もんじゅ」の存続などを念頭に置いたとの見方も出ている。
一方、原案では「わが国の安全保障に与える影響も視野に入れる」との記述もあったが、「『安全保障』が、核の軍事利用を想起させ誤解される」と異論が出たため「原子力平和利用を前提とする」と書き換えられた。(TOKYO Web)」
上記は東京新聞朝刊からですが、民主党も大飯が再稼働出来たとたんに原発推進派が多数を占め
るエネルギープロジェクトチームの中間報告を了承しました。座長の大畠さんはPTの菅さん顧問就任
を拒んだ人物ですし、後は何処の労組が支援とかは各自であれしてもらってと相成りますが、此のろく
でもない事ばかりの矢継早の行動は流石第二自民党に相応しいと言う所です。今後総選挙もあります
が、過去に戻っても駄目な現状(世間では阿鼻叫喚とも流布されている)は変わりなくと相成りますで
すが、端折って言うならば民主主義は時間がかかりますが、私的にはだからこそ少しは自分で考えて
等と思っております。
其れにしても原発の廃炉を一つとってみても、雇用がなくなると推進側は言いますが、其の様な一方
的な風評の言い分だけを聞いて物事を判断しては正しい判断は出来ません。物事を判断する場合は
片聞きじゃなくて相対にが必要と相成りますです。其の上で私は此の様に考えるとならなければ駄目
ですから。消費税にしてもオスプレイにしても同じ事と相成りますですから。まあ、都合の悪い事は隠
しているだろうが多分其れ相当の見方としとくのが騙される確率は少ないだろう位にしときますです。
私の考えでは廃炉で雇用がなくなる等はあり得ません、最低でも30年以上もかかる訳ですから。困
るのは原子力ムラであり、自治体が交付金やら固定資産税やら核燃料棒に税金が貰えなくなったり、
かけられなくなる等があるから只々雇用がと言って不安を煽っているだけですから。
今日は広告代理店に3時迄に振込が出来て良かったですが、其の後に雨が激しく降り出して来まし
たが、今回は日頃の行いが良かったのかは別にして濡れんで済みました。此処までは良かったが、
其の後の買い物が億劫となり未だに行けておりませんからあれですが、梅雨と言う所で諦めておきま
すですとしと来たかったが、書いてる途中から買い物に行って来ました。此の前買い忘れた和歌山産
桃を買って帰ってきました。美味いぞと期待をしときますです。そんな訳で少しだけほんの少しだけ雨
に降られてしまいました。良い事の確率変動はそうそうなかったと相成りました。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
関ヶ原ステークスはバウンシーチューンとベルウッドローツェに取り敢えず頑張って貰いましょう。