中部電力浜岡原子力発電所の再稼動の是非を問う県民投票条例案提出の巻

「静岡県の川勝平太知事は十九日開会した県議会九月定例会に、中部電力浜岡原発（御前崎市）の再稼働の是非を問う住民投票条例案に賛成する意見を付けて提出した。知事は「再稼働に県民一人一人が自らの意思を表明する機会を逸するのは妥当ではない」と述べ、投票実施に明確な賛意を表明した。

　東京電力福島第一原発事故後、再稼働をめぐる直接請求は原発立地自治体では初。東京都と大阪市では首長が条例案に反対意見を付して提案し、否決された。

　市民団体「原発県民投票静岡」が県に提出した条例案は「投票有資格者は満十八歳以上」「投開票は施行日から六カ月を超えない」と定めたが、県は新たなシステム構築などに時間がかかり、実務的に実施不可能と指摘。団体は指摘を受け、投票有資格者を満十八歳以上から満二十歳以上に変更するなどした修正案を県議会に提示した。

　川勝知事は賛成意見の中で「問題点を修正し、投票を適正、円滑に実施できる方向で議論してもらいたい」と、原案を唯一修正できる県議会に要請した。県議会各会派は知事の意見を踏まえ、対応を決める。

　市民団体の意見陳述もあり、鈴木望共同代表は「浜岡原発の安全性の最終的な判断は私たち民がすべきではないか」と訴えた。

　市民団体は八月二十七日、請求に必要な有権者の五十分の一（約六万二千人）を大幅に上回る十六万五千百二十七人分の署名を県に提出、条例制定を直接請求した。川勝知事は当初、住民投票に否定的だったが、その後賛意を表明した。

　議員は二十四～二十八日の代表、一般質問で知事の方針を問う見通し。条例案は総務委員会で十月二～四日に審議する。

　最終日の同十一日の本会議で採決する予定。出席議員の過半数が賛成すれば成立する。（東京新聞夕刊） 」


此れは第133号議案で概要は地方自治法に基づく条例制定の請求について、知事の意見を附して付議となっております。まあ、やっと提出となりましたが、取り敢えずは総務委員会で各派がどの様な対応をするかも注視しとかんといけません。其れにしても、全く必要のない浜岡原発があるばかりに署名も集めんといかんと言うか無駄な労力を費やさん等と相成る訳で困ったものだです。
困ったものだ、革新的エネルギー・環境戦略を閣議決定しない所となっておりますが、其れに連動しての経団連・経済同友会・商工会議所の原発ゼロの政策反対の会見となっておりますです。因みに３経済団体の中身ですが、具体性を欠いた戦略を出す役員や部長は降格やら世論が原発ゼロで多数を占めた所はアクティブな参加者とサイレントマスの違いだとか頓珍漢な戯言に終始しておりました。まあ、此の様な閣議決定すら出来ない状態迄後退したのは、原子力のムラの凄まじいばかりの巻き返しの一環と相成りますです。其れにしても米国の圧力とかも言われていますが、其れは間違いで米原発関連事業者の圧力で其れを米国とすり替えていると言うのが其れ相当です。そんな訳で闇は深いぞと言う位にしときますです。


尖閣に端を発した反日デモもあれですが、中国国内の不満の表れ等のガス抜きだけの事ですから、中国の状態に連動して同様に動いたりしては全く持ってあれと相成りますです。我が国に於いても反日デモを利用しての層も多々おりますから其処らも冷静にみとかんと話になりませんですと言う位にしときますです位にしときますです。抑々が孔子が何故道を説いたと言うのはも考慮に入れとかんといけませんですと端折っておきますです。


今日は天気が良くてシーツ等の乾きが殊の外上々でした。そんな訳で現時点では洗濯する物がなくなりました。どうでもあれですが、今使用している液体の石鹸は少し香が強すぎるきらいがあるが残が少ないので我慢して使い切る事にしときます。


何時も乍に銀行に行ってから買い物に行きましたが、やっと利尻昆布を忘れずに買う事が出来ました。そんな訳で人参等を買って帰って来ました。


今日は此処まで

次回を待て


Ｐ．Ｓ．

今の温度は意外と高いが、湿度は低いんで取り敢えずは良しとしときますです。