猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

岐阜県の敦賀原発重大事故放射性物質拡散シミュレーションでは最短の場合は1時間で揖斐川町の巻

2012-09-12 21:06:31 | 報道/ニュース
「日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)の重大事故を想定した県の被害予測で、原発から放出された放射性物質は、最短一時間で県境の揖斐川町に達することが分かった。このケースでは、揖斐川町の地表の放射性物質による年間の外部被ばく線量が、今回の予測の中で県内最大の二二〇ミリシーベルトに上る。

 県原子力防災室によると、県内に大きな影響が出る可能性があると想定されたのは十ケース。放射性物質が放出された後に県境に到達するまでにかかった時間は、一~十二時間の幅があった。

 県境まで一時間で到達したケースでは、強い冬型の気圧配置で強い西北西の風が吹き、伊吹山地を真っすぐに乗り越えてきたと想定。揖斐川町を通過した際に、まとまった雨や雪が降ると、高濃度の放射性物質が地表に沈着するという結果が出た。

 一方、大垣市や関ケ原町など西濃五市町で内部被ばくの影響が大きかった三つのケースでは、放射性物質はいずれも放出後五時間程度で県境に到達した。季節風が比較的弱い気象条件のため、県内の滞留時間は長くなる。

 県は九月議会の一般会計補正予算案に、内部被ばくによる健康被害を防ぐ安定ヨウ素剤九万四千人分の購入費百八十万円を盛り込んだ。

 今後、住民に迅速に投与できるようにするため備蓄場所などを検討する。(山本真嗣)(中日新聞) 」

此のシミュレーションは岐阜県の原子力防災室を見れば掲載されるので見とくのが其れ相当かなです。岐阜県の皆さんも然る事乍ですが、東海二県(愛知・三重)も本当にあれですから決してあれではありません。得体の知れん代物には本当にあれと言う所です。

国が策定中の新たなエネルギー・環境戦略に、当初3年間(2015年迄)は毎年、内容を再検証等見直し条項を設ける様ですが、原子力ムラの必死の巻き返しが既に始まっております。大義も何もないのに此れ程固執する所は其れは其れは其処にある権益がと相成りますです。米国もダシに使う形振り構わずの姿勢はある面では見上げたもんですが、残念乍特定の一部にしかあれなので其れはいかんだろうです。其れにしても青森県が原発ゼロの目標に反発と報じられておりますが、私的には理解不能ですが、反発するんだったら納得する所を出張って来てやって貰わんと此れ又いかんわなです。兎にも角にも困ったもんだです位にしときますです。


どうやらオスプレイも10月には運用と防衛省は勝手に決めておる様ですが、と言うか決めさせられていると言うのかどちらかは定かではありませんが、県民の皆さんの思いとは真逆となっております。此の構図は原発等と同様ですが、此れ又、其の裏に有るものが優先されております位にしときますです。


今日は忘れていたクリーニングを貰って来ましたが、お店には客は誰もいなかったんで直ぐに終了しました。そんな訳でクリームコロッケをスーパーで買って帰って来ました。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

今日は意外と日中は暑く感じた。そんな訳で洗濯日和だったが洗濯物が意外と少なく楽でした。
コメント (2)
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