猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

東電が地中汚染水をくみ上げ作業開始も代替タンク用意せずの巻

2013-08-10 19:09:01 | 報道/ニュース

建屋と立て坑は配管を納める地下トンネルでつながっていますが、建屋と地下トンネルの接続がどの様になっているかも把握できない状態での此れ又博打の様な作業と相成っておりますも然る事乍、立て坑の空きは350トンにも拘らず、上手く博打が成功しない場合の想定は三日で満杯になると言われているのに代替えタンクの用意はせずにです。此の凄まじいばかりのいい加減な手法は今に始まった訳ではないはさて置き、今回の失敗に対する絵図は、遣りましたが奮闘努力の甲斐もなく砕石層等などにたまる汚染水と地下水が混ざって海に放出されてしまうのは仕方ないとの姿勢と捉えておくのが相当だろうです。そんな訳でいよいよ国連海洋法・ロンドン条約で国際賠償の現実味が出て来ましたと言う位にしときますです。

長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で田上市長に核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた第二回準備委員会で核兵器廃絶を求める共同声明に日本政府が署名しなかった事とNPTに加盟していないインドと原発輸出有りきで原子力協定の協議促進で合意した事等を政府は非難をされましたが、安倍首相は会見で共同声明に署名しなかった理由は北朝鮮が核開発を進めている現実があるやら、意味不明な安全保障関係を踏まえて対応せざるを得ないと述べ、更にはインドとの原子力協定協議促進にもインドは核実験モラトリアムを維持して不拡散に取り組んでいるからと此れ又毎度の断片的事象を述べております。しかし、共同声明に署名しない本質はいかなる状況下でも核が再び使用されないことが人類の生存に利益となるの「いかなる状況下」に捉われて、署名をすれば、勝手に思い込んでいる米国の核の傘に守られていると言う自らの理論が崩壊し我が国の安全保障政策との相違が生じると考えた顛末が署名せずになっております。琉球新報風に言うならば核を必要悪と捉えている事となります。此の間違った考えを捨てて核は絶対悪と捉えんとかんと核廃絶等未来永劫有り得んわと相成りますです。インドとの原子力協定推進も只々国外への原発輸出を何等の考えもなく拙い成長戦略として捉えているだけで、特にインドには米国も原発を叩き売りしようと考えてましたが、インド原賠法はメーカー責任が問える法律で其れがネックとなり二の足を踏みました。他国もそうですが、特にインドに原発を叩き売りでもして事故でも起きれば、其れこそとなり、負担はとどのつまり私達に降り懸かって来ると捉えとかんといけません。そんな訳で困ったものだとしときますです。

明日の関屋記念はランリョウオーとナンシーシャインに活躍をして貰いましょう。後はレッドスパーダに頑張って貰いましょう。そんな訳で新潟日報賞は2・12・6番人気の決着となり少し波乱が生じましたが、マレーシアCと道新スポーツ杯は無風と相成りました。因みに私はとりがみと相成りました。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

図書館に行きましたが、暑さのせいか人が少ない様でした。そんな訳で館内は涼しかった。

コメント
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