「滋賀県は17日、高島市安曇川町下小川、琵琶湖近くにある鴨川の河川敷などに、放射性セシウムを含んだ木材チップや、チップを入れた土のう200~300トンが無断で放置されていると発表した。県によると、付近の平均の空間線量は毎時約0・24マイクロシーベルト。一日8時間で1年間積算すると許容線量の1ミリシーベルトを超える数値となる。既に現場を立ち入り禁止にして、シートで覆うなど飛散防止の措置を取っている。(中日新聞9/18)」其れにしても、放置されていた場所が琵琶湖河口部とあってはとんでもない話で、即刻廃棄物処理法違反で告訴等しといて貰っとかんといけませんが、多分此の不法投棄も偶々発見出来た訳で、そうなると当然の事乍木曽三川の全ても調べておかんととなり、と言うより至る所に投棄されていると考えるの相当だろうですから全国津々浦々調べとかんといけません。
福島原発告訴団が入手した汚染水対策で遮水壁費用・着工時期を公表しないとする東電の内部文書の存在も民主党の馬淵議員の証言で更に明らかになってきました。やはり、汚染水対策より「株主総会を控えていた東電側が「新たに1000億円の債務が加算されることで資本市場に混乱を招く」との理由により、記者発表の延期を海江田万里経済産業相(当時)に要請。政府側も「資本市場の混乱は避けるべきだ」として、会見延期を受け入れた。
馬淵氏らはこの際、東電の武藤栄副社長(同)に対し、遮水壁計画を「遅滞なく進める」ことの確認を取ったという。(時事通信9/18)」となっておりますが、更には此れに関しては東電の原子力改革特別タスクフォース事務局長代理が「遮水壁計画について遅滞なく進めるよう政府側から指示されたことを認めつつも、「確認、了解までは至っていない」と述べ、馬淵氏との食い違いを見せた(時事通信9/18)」となっておりますが、所詮は放射性汚染水を放置していた事にはかわりなくですから呆れ果ててしまい破綻か混乱か何かは知らんが回避する為には放射性汚染水対策等二の次と言うより考えず、只々組織を守る東電と捉えておかんといけません。此れで柏崎刈羽を再稼働したい等話になりませんですと言う位にしときますです。
原子力規制委員会が福島県沖の約1千平方キロで海底の放射性セシウム濃度の測定調査を独立行政法人海上技術安全研究所のチームや東大に委託しましたが、如何にも遅すぎます、グリーピースは事故当初から調査をしており、規制委も此処から情報を得とかんと話になりませんですとしときますです。
今日は南瓜を買いました。そんな訳で又々パイプ洗浄液を買ってきました。久々に買った蒸しパンでしたが、鬼饅頭の方が好きかなとしときますです。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
デモクラTVの緊急インタビュー「馬淵澄夫議員に聞く」を視聴出来なかったので早くアーカイブが出来て欲しいなとしときますです。