猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

安倍首相のハドソン研究所での「愛する国を積極的平和主義の国にしようと決意している」発言の巻

2013-09-29 19:08:08 | 報道/ニュース

米国での保守系のシンクタンクのハドソン研究所での発言もそうですですが、7か月ぶり位に再開させた安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会は、米国に向かうミサイル迎撃やら公海上での米艦艇の防護等をしなければ日米同盟を崩壊させると迄言出だしており、憲法解釈を捻じ曲げての集団的自衛権で対処可能としております。が、しかし、集団的自衛権を行使出来るとすると、日米安保では日本の施政下にある領域のいずれか一方に対する武力攻撃への日米共同対処となっており、此れにも矛盾する事となり、第5条を改定しなければ無理となっております。此の様な矛盾は放置しての日米ガイドラインの改定だけで対応出来るとでも考えているのは定かではなくも有り、更にはアーミテージ元国務副長官等ジャパン・ハンドラーが嘗て言っていた世界の中で一流国を継続したいのか、続けたいのなら、集団的自衛権行使や米英同盟位に日米同盟を強めるのが最善で出来なれば二流国に甘んじる事になるに安倍さんは捉われていると解釈する以外にはあれだろうです。そんな訳で積極的平和主義如きは意味不明此の上もなく国際社会から凄まじいばかりの警戒や誤解を生み、近隣諸国には猜疑心で見られてしまい良い事等皆無となっております。直ちに改憲が出来ないので状況だけでも改憲の様にしたいだけの手法となっております。其処らに惑わされてしまってはあれと言うもので、極々普通に積極的平和主義と言うならば、憲法9条を守り、更に推し進めが本来で、安倍さんは其れを消極的平和主義と批判をしますが、此れ又批判も頓珍漢此の上もなく、集団的自衛権行使で地球の裏側に行く事が積極的で最善な訳もなくですから其処等も覚えて貰っとかんとあれですとしときますです。領土ナショナリズム等に煽られて騙されてはあれと言うものです。序乍、毎度かもしれませんが、中国包囲網等どこにもありませんからとしときますです。

今日のスプリンターズSは15番人気のマヤノリュウジンが3着と活躍をしましたが、後は1・2番人気の決着となりました。私的には期待のフォーエバーマークとパドトロワが残念な結果となり、アドマイヤセプターも5着であれでした。スプリンターズSはどうしても、タイキシャトルに勝ったマイネルラヴとなってしまいますと駄目だった言い訳をしときますです。そんな訳ですが、面白かった事には変わりなくと此れ又しときますです。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

経産相は東電の資金繰りに目途が出て来たと述べてますが、どういう銀行と交渉しているかは東電が進める話だとも言っており、税金を湯水の如くあれなのに東電任せとは呆れ返るばかりです。

コメント
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