まあ、ロシアの空爆はイドリブ、ハマー、ヒムス県に為されており、イドリブ県がヌスラ戦線が支配されそうになっており、此処を支配されるとラタキアにある港も支配されダマスカス間を遮断されてしまい、アサド政権にとって致命的になるとして空爆となっております。端折りますが、仮に現政権が倒れると、其の後はヌスラ戦線やISが台頭して収拾がつかなくなり、其れを危惧しての其れと成果ててもおります。要は治安を回復させれば、ヨーロッパ諸国も喜ぶとの意味合いも在りとの絵図も存在しております。基本的にはシリアには沢山のチャチェン系の住民がおり、其れがチェチェン共和国やロシアに難民となり押し寄せると此れ又困る事態になるともなっております。更には此の爆撃でアサド政権を維持できれば影響力も拡大出来るとの皮算用もしております。其れにしても此の様なロシアの空爆にしてもシリアのチェチェン系の皆さんも何故いるのかは帝政ロシアとトルコ帝国の頃まで遡らんとあれとなっております。其れにしても、米国等は此のロシアの爆撃を非難しておりますが、とんでもない戯言となっており、アサドが気に入らんからと自由シリア軍等を援助か支援等かはあれですが、自国の国益にならんと後ろ盾になり治安を崩壊させており国際的にはとんでもない所業をしており、どの様な口でロシアを非難するのか呆れ返るばかりと成果てております。そんな訳で、米国の正義如きは単に自国の国益のみとなっており、ロシアも粗同様となっております。因みに日本も米国同様にロシアを非難しておりますが、此れも呆れ返るばかりと成果てております。此の様な複雑怪奇な事象に片側に与しての其れは米国の利益は日本の利益ではなくを理解していない頓珍漢な其れと成果てております。其れにしても難解と成果てております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
安倍首相は国連でPKOの拡大やら司令官も出すと云い立てておりますが、差し当たりは南スーダンとなる流れとなっております。其れにしても自衛隊を停戦でない状態になったのに帰国させなかった所業もありますが、その間に戦争法が成立となり、現在に至っております。とんでもない危険な処にいるとなっておりますと取り敢えずはしときますです。