まあ、此のTPPはWTOやGATTでの世界のルール作りは米国に都合良くならずから、今度はTPPと云う代物を利用しての米国(国内多国籍企業等)にとって都合の良い世界ルール作りを目指しているだけと成果てております。因みにWTOやGATTでは守秘義務が課されておらず、情報が出て、悪巧みも頓挫した経緯からTPPでは守秘義務を課して情報を遮断してもおります。ルールは必要ですが、其れにしても甘利さんはゲーム云々を云い立てておりますが、此れは単に米国に譲歩しろとしているだけで何処の国の閣僚かなとなってもおります。TPP如きの中身は日本にとっては何等益もなく、ISDSで主権は侵害されるは守秘義務でどの様な絵図が描かれているのかすら分らずとなっております。例えば国民皆保険もTPPで新薬のデータ保護期間が米国寄りになれば、皆保険も軈ては崩壊となり、そうなると登場して来るのが外資の医療保険となっており、此れだけ取っても国民の生活に凄まじい不利益をと成果てております。そんな訳で端折りますが、TPP如きは百害あって一利なしとしときますです。其れにしても宗主国に戦争法だけでなくTPPでも辺野古新基地建設でも仰せの通りとしている現政権には呆れ返るばかりとなっております。誰が言ったのかは忘れましたが、無関心でいても無関係では済まずかなとなっておりますかなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
南スーダンのPKOですが、例の現地司令官に日本がなれば、とんでもない事態が想定されております。南スーダンに派遣されているのは中国、韓国、インド等となっており、此処で駆け付け警護如きはとんでもないリスクを伴います。因みに欧米等は南スーダンには派遣をしておらずと確かなっており、此の事からも危険度が如何にか子供でも分る其れとなっております。中国脅威論を煽り立てて南スーダンで中国の為に駆け付け警護の可能性も大となり、中国の南スーダンの油の利権を守る頓珍漢な流れへもとなっております。所詮は戦争法も此の程度の代物ですと此れ又しときますです。