此の会談では、翁長さんは辺野古新基地建設問題に触れずと報じられております。其れにしても、此の島尻さんは今でこそ自民となっておりますが、那覇市議時代は民主党となっており、2007年に参院選補欠選挙で民主を離党して自公推薦で当選して、当選後は自民に入党しております。因みに此の会談は島尻さんが沖縄北方担当相に就任して初となっておりますが、皮肉な巡り合わせで、島尻さんの初の選挙に出ればと云ったのは翁長さんとなっております。まあ、安倍政権が島尻さんを沖縄北方担当相にしたのは、単に振興の差配が出来る事で県内の分断を図る其れと、後は島尻さんは来夏の参院選で改選となっており、其れの対策となっており、其処等を意図しての政権側の会談と捉えておくのが其れ相当となっております。此の意図とリンクしてか何かはあれですが、官房長官は島尻沖縄北方担当相のカレンダー配布に関して「「後援会の方に直接渡しており、公選法上の問題はないと報告を受けている」と説明した。進退問題に発展する可能性についても「全くあり得ない」と否定した。(東京新聞・共同10/19)」となっております。其れにしても、安倍政権の手法にはホトホト呆れ返る其れとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
シリアの混乱か内戦化かあれですが、此の様な混乱を招いた近々の要因は米国に有りとなっております。気に入らん政権には反政府勢力の支援等をして、転覆を図るのが常となっております。要は気に入る限りは基本的には独裁政権でもお構いなくとなっております。シリアでは自由シリア軍を後押ししてとなっており、国際的には間接侵略の無法の限りを尽くしております。片やロシアは空爆をしてアサド政権を助ける流れとなっておりますが、此れは間接侵略とはならずで一応合法となっております。まあ、此の空爆はチェチェン系難民対策が主となっており、其れに付随してEU諸国に難民対策で歓心をとウクライナ問題等での経済政策対策となっております。因みに此のロシアの空爆にはシリアの皆さんも歓迎している流れもあるとも報じられております。米国がシリアで行った所業は主旨は違えど西南の役で明治政府に与せず、西郷軍を支援したのと同様となっております。そんな訳で、戦争法で米軍の軍事下請けで世界の裏側迄出張ったらどの様な事になるかはあれとなっております。序乍ですが、空母に乗せて貰って嬉しかったのか何かは知らんが、此れで同盟強化の狙いと恐ろしいばかりの其れと成果てておりますです。