其れにしてもTPPの大筋合意?を最善の結果と云い立てる安倍総理ですが、くどいですが、自民党は2012年末の総選挙では、断固反対をお題目として唱えておりました。断固反対の 謂われは聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対と一応はなっておりました。例えば自民の稲田政調会長ですが、TPPに関しては農業だけの問題じゃない、日本の文明、国柄の問題やら日本文明の墓場等を云い立てておりましたが、其れが大筋合意となれば今度は未来の繁栄につながる枠組みとしております。此れはどう捉えても二枚舌と云わざるを得ません。更にはあれしとくなら、稲田さんは民主党政権下TPPという国益に関連した外交交渉が出来ないと思っていたので反対をしていたともしており、安倍政権におけるTPPは推進すべきだと思っています等ともなっております。まあ、所詮はISD条項等もどうでもよくだったのかと捉えておくのが其れ相当かなとなっております。まあ、TPPに限らず現政権は此の程度となっており、そろそろ来夏の参院選では真面な対応をしとかんといかんわなとなっております。
共産党志位委員長が、政策が一致しない5野党での連合政府を目指す事に関連してですが、日米安保も現行の法律と条約の枠内で対応して、政権としては破棄をしないとしております。そんな訳で、現政権の所業に対して、立憲主義の回復を錦の御旗に推したてとなっており、現状回復で一致となってはおります。取り敢えずは現政権の所業をストップさせるには政策合意はさて置きにしとかんと単に敵を利するだけと成果ててしまいますから、様々あれど乗っとくのが当面は相当かなとなっております。まあ、一例ですが、裏では連合と全労連等の確執等々有り過ぎますが、其れは其れで横においとかんとあれかなと思われます。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
川内原発2号機が再稼働と成果てております。姶良カルデラや桜島等の地震も知らんわなの其れとなっており、更には原子力規制委員会審査は、複数炉問題を殆ど考慮も無くと成果ててもおります。そんな訳でとんでもない世界一厳しい新基準で再稼働となっております。