こんにちは 理学療法士の丹野です
朝晩肌寒くなってきました
体調も崩しやすくなる季節だと思いますので、ご注意ください
第153回(平成27年上半期)芥川賞受賞の2作品、又吉直樹の『火花』と、羽田圭介の『スクラップ・アンド・ビルド』
を続けて一気に読みました
9月号の文藝春秋に全文が掲載されており、それを購入された利用者さまからお借りして読みました
感想は…
『火花』は、テンポよく物語が進んでいき、先輩との掛け合いも面白く、芸人だからこそ書ける内容で、
さすが!と感じました。結末もよーわからん感じでよかったです。
『スクラップ・アンド・ビルド』は、祖父への介護がテーマでやや重く、アップダウンの乏しさを感じましたが、
共感できるところも非常に多く、これまた引き込まれた話でした。
税込970円で、芥川賞受賞作品を二つも読めるなんてそこにも感動しました
まだ売ってるんかな〜