こんにちは。 理学療法士の丹野です
今日は勉強会の報告をさせていただきます
昨日の2月11日、兵庫県の兵庫県民会館で開催されました臨床キネシオテーピング®に行ってきました
キネシオテーピングとは、伸縮性のテープを体に貼り、自然治癒力を促す技術で、皮膚・筋・筋膜・関節・リンパ等に多角的に働きかけることができます
主にスポーツの場面で利用されていますが、臨床の場面でも利用できる技術です
水泳(水中でも使用可能!)、背中
バスケットボール、左選手の肩
陸上、真ん中選手の右足(見えにくいですが)
テープは、このようなもので、
このようにテーピングとして使用します
訪問先の利用者様に使用するのは、スキントラブルの危険も伴うため、誰彼構わず適応となるわけにはいきません
しかし、即効性&持続性(テープ自体は最長2~3日貼っておけるとのことですが、違和感もあります)にも期待できるため、体得しておきたい技術です
スタッフの健康管理においては、十二分に効果を発揮できると思われるため、練習がてら職員に被験者になってもらおうと考えています
講習会では、頸・腰椎・肩・側腹・下腿etcにテープを貼る練習を行いました
即効性もあったのですが、そのまま自宅まで帰宅(帰路1時間半)する際も、身体は軽く、非常に快適でした
当然ですが、繊細なハンドリングや、詳細な評価が必要なため、練習していく必要があると考えています
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