地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

日本ボバース研究会 近畿ブロック研修会2への参加

2016-01-27 | 勉強会関連

こんにちは  理学療法士の丹野です

先日の寒波では自宅周辺が大雪で大変でしたが、相変わらず都会に出てくると

雪なんてこれっぽっちも見かけませんでした

田舎から出てきてるって自覚してますけど

日本ボバース研究会 近畿ブロック研修会2に参加してきましたので、そのご報告をいたします

日時:1月24日㈰ 9:00~15:00

場所:森之宮病院

講師:永島 智里先生(PT)

タイトル:『発達知識の治療への応用』

standardな状態とは?正常発達とは?との質問から始まり、

『人間らしさ』を考えた上で、正常発達を月齢ごとに学んでいきました

8週間の基礎講習会でも学んだ内容が多かったのですが、

『子供は多様に感覚を受容し、反応していく』といった内容に感銘を受けました

同じような関わり方をしても、耳で感じたり、皮膚で感じたり、

目で見てこちらのマネをしてみたりと、子供によって感じ方、

また反応が様々で、そこを見極めることが大事であると指導を受けました

また、最近私も担当させていただくことが多くなっている発達障がいの

ケースにも触れていただけたので、今後のセラピーにも生かせそうに感じました

 


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