3月22日~24日の2泊3日で、沖縄へ鳥見に行きました。
メインの目標はやんばるの森でヤンバルクイナやノグチゲラやアカヒゲを見ることでしたが、
季節がちょっと早すぎるので難しいかも・・・
でも、渡りが始まっているので、あわよくばヤツガシラやオオチドリが見れたら最高なんですが・・・
なにはともあれ、日本初記録のアメリカオオセグロカモメがいるらしいので期待です
1日目は朝5時半に家を出て、沖縄にはお昼前に着きましたが、なにしろ道路が大渋滞で、レンタカーを借りるまでに約1時間かかってしまい、アメリカオオセグロカモメのいる港に着いたのは午後3時ごろになってしまいました。
もうすぐ港・・・という時に、頭上を大型カモメの幼鳥が飛んでる!!!???
でも、走行中でじっくり見ることができず、残念ながら未確認飛行物体となりました
その後1時間ばかり港で待ちましたがカモメは現れず、諦めて田んぼへ移動。
珍鳥は見つからなかったけど鳥は賑やかで、ツメナガセキレイやホオジロハクセキレイのほか、小鳥やシギチにもたくさん出会いました。
ツメナガセキレイ






ホオジロハクセキレイ

背中が黒いのでただのハクセキレイ



ハクセキレイ

キセキレイ





美声でさえずるシロガシラ。口の中は赤いです。




リュウキュウツバメ
独立種

ダイサギ

サシバ(幼鳥)


タシギ





コチドリ


ムナグロ



イソシギ

ツグミ

イソヒヨドリ




リュウキュウヒヨドリ

リュウキュウキジバト


セッカ


マングース(初見)




川にいたツルシギ




アオアシシギ


6時になってもまだ太陽は高く、6時半まで粘ってもまだ明るかったけど、国頭のホテルまではまだ遠いので、諦めて撤収しました。
お店はどこも早くに閉まり、夕ご飯にあぶれそうになりましたが、ホテルのレストランは9時半まで営業していたので、なんとか夕食にありつくことができてホッ
としました。
2日目は早めに起きて早めに出発するつもりでしたが、朝ごはんが目移りするほどたくさんのご馳走があり、時間がかかってしまいました。
しかも、寒いけど良い天気で、ビーチに目を向けるときれいな海が目の前に広がり、おいで
おいで
と誘います。
結局ホテルを出発したのは11時ごろになってしまいましたが、まずホテルの周りの田んぼをサラッと見ました。
キンクロハジロ

バン


オオバン

コサギ

ダイサギ

道中の海のテトラでくつろぐカワウ

その後やんばるの林道ではたくさんの小鳥たちに出会い、夕方にはヤンバルクイナを見ることができて、それなりの成果がありました。
シロハラ


クサシギ

リュウキュウサンショウクイ





オキナワシジュウカラ



ヤマガラ






リュウキュウメジロ


イソヒヨドリ

そして、どこへ行っても見かけるのがサシバでした。きっと渡りの途中ですね。




夕方6時を過ぎてやっと出てきたヤンバルクイナ







余談ですが、沖縄では午後6時~6時半に「良い子は家に帰りましょう」の放送が流れます(笑)
この日もホテルに帰ったのは8時過ぎで、夕食はホテルのレストランで済ませました。
星があまりにも
きれい
なので、ビーチの椅子に寝っ転がってしばらく星空を眺めましたが、あまりにも星の数が多すぎて、何が何だかわかりません
オリオン座一つをとっても、いつも眺めている三ツ星と角の4つの星のほかにも、た~~くさんの星が輝いています。
マイッタ!マイッタ!これは、勉強して出直しですね
3日目は、なんとかノグチゲラやアカヒゲに出会いたいと思い、ホテル近くの林道を走ってみましたが、昨年の洪水で道路が土砂崩れなどで通行止めになっていて通れず、引き返しました。
長尾橋まではなんとか行けて、上空にはサシバが何個体か舞っていました。






途中で1日目とは別の田んぼへ寄りましたが、前と環境が変わったのか田んぼが全然ない

水路にいた鳥などを撮って、時間もないので移動。
アオサギ

イソシギ

クサシギ

チュウサギ

サシバ

再度アメリカオオセグロカモメのいる港へ急ぎました。
そうしたら、目の前の堤防にクロサギが止まっているではありませんか
ラッキー





それからのサプライズがスゴイ
なんと、Xで沖縄の鳥情報を共有させていただいた方に、偶然お会いすることができました
そして先日の話をすると、沖縄には大型カモメはいないので、それはアメリカオオセグロカモメで間違いない!!と太鼓判を押してもらいました。しかも、同じ日に、飛び去った方向の川で見た人がいるらしい
私も限りなく”そうだ!”と思うけど、ライフリストに入れるには、もうちょっとしっかり確認したいものです。
そんなわけで、アメリカオオセグロカモメはゆっくり見れなかったけど、発見時のエピソードなど詳しくお聞きすることができ、とても有意義な出会いとなりました。
飛行機の時間が迫ってきたので、後ろ髪をひかれながら3時ごろには撤収しましたが、なんと夕方5時ごろには、アメリカオオセグロカモメは港に戻って来たそうです。残念

最後に三角池にちょっとだけ寄りましたが、この池がいつもシギチで大賑わいなのが不思議です
クロツラヘラサギ、ヘラサギ、アカアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、タシギ、ハシビロガモ、コガモ、バン、オオバンなど



















標識付きクロツラヘラサギ


ダイサギ、アオサギも


それから大慌てでレンタカーの返却などしてから、まさに飛行機
に飛び乗って、無地に帰宅しました。
<おまけ>
飛行機から

やんばるの森


海(ビーチ)



海(漁港)

朝食





夕食(2日間同じメニューを注文)
前菜

1日目

2日目

デザート

この箸置きがすごく気に入りましたが、非売品でした
メインの目標はやんばるの森でヤンバルクイナやノグチゲラやアカヒゲを見ることでしたが、
季節がちょっと早すぎるので難しいかも・・・
でも、渡りが始まっているので、あわよくばヤツガシラやオオチドリが見れたら最高なんですが・・・
なにはともあれ、日本初記録のアメリカオオセグロカモメがいるらしいので期待です

1日目は朝5時半に家を出て、沖縄にはお昼前に着きましたが、なにしろ道路が大渋滞で、レンタカーを借りるまでに約1時間かかってしまい、アメリカオオセグロカモメのいる港に着いたのは午後3時ごろになってしまいました。
もうすぐ港・・・という時に、頭上を大型カモメの幼鳥が飛んでる!!!???
でも、走行中でじっくり見ることができず、残念ながら未確認飛行物体となりました

その後1時間ばかり港で待ちましたがカモメは現れず、諦めて田んぼへ移動。
珍鳥は見つからなかったけど鳥は賑やかで、ツメナガセキレイやホオジロハクセキレイのほか、小鳥やシギチにもたくさん出会いました。
ツメナガセキレイ






ホオジロハクセキレイ

背中が黒いのでただのハクセキレイ



ハクセキレイ

キセキレイ





美声でさえずるシロガシラ。口の中は赤いです。




リュウキュウツバメ


ダイサギ

サシバ(幼鳥)


タシギ





コチドリ


ムナグロ



イソシギ

ツグミ

イソヒヨドリ




リュウキュウヒヨドリ

リュウキュウキジバト


セッカ


マングース(初見)




川にいたツルシギ




アオアシシギ


6時になってもまだ太陽は高く、6時半まで粘ってもまだ明るかったけど、国頭のホテルまではまだ遠いので、諦めて撤収しました。
お店はどこも早くに閉まり、夕ご飯にあぶれそうになりましたが、ホテルのレストランは9時半まで営業していたので、なんとか夕食にありつくことができてホッ

2日目は早めに起きて早めに出発するつもりでしたが、朝ごはんが目移りするほどたくさんのご馳走があり、時間がかかってしまいました。
しかも、寒いけど良い天気で、ビーチに目を向けるときれいな海が目の前に広がり、おいで


結局ホテルを出発したのは11時ごろになってしまいましたが、まずホテルの周りの田んぼをサラッと見ました。
キンクロハジロ

バン


オオバン

コサギ

ダイサギ

道中の海のテトラでくつろぐカワウ

その後やんばるの林道ではたくさんの小鳥たちに出会い、夕方にはヤンバルクイナを見ることができて、それなりの成果がありました。
シロハラ


クサシギ

リュウキュウサンショウクイ





オキナワシジュウカラ



ヤマガラ






リュウキュウメジロ


イソヒヨドリ

そして、どこへ行っても見かけるのがサシバでした。きっと渡りの途中ですね。




夕方6時を過ぎてやっと出てきたヤンバルクイナ







余談ですが、沖縄では午後6時~6時半に「良い子は家に帰りましょう」の放送が流れます(笑)
この日もホテルに帰ったのは8時過ぎで、夕食はホテルのレストランで済ませました。
星があまりにも



オリオン座一つをとっても、いつも眺めている三ツ星と角の4つの星のほかにも、た~~くさんの星が輝いています。
マイッタ!マイッタ!これは、勉強して出直しですね

3日目は、なんとかノグチゲラやアカヒゲに出会いたいと思い、ホテル近くの林道を走ってみましたが、昨年の洪水で道路が土砂崩れなどで通行止めになっていて通れず、引き返しました。
長尾橋まではなんとか行けて、上空にはサシバが何個体か舞っていました。






途中で1日目とは別の田んぼへ寄りましたが、前と環境が変わったのか田んぼが全然ない


水路にいた鳥などを撮って、時間もないので移動。
アオサギ

イソシギ

クサシギ

チュウサギ

サシバ

再度アメリカオオセグロカモメのいる港へ急ぎました。
そうしたら、目の前の堤防にクロサギが止まっているではありませんか







それからのサプライズがスゴイ

なんと、Xで沖縄の鳥情報を共有させていただいた方に、偶然お会いすることができました

そして先日の話をすると、沖縄には大型カモメはいないので、それはアメリカオオセグロカモメで間違いない!!と太鼓判を押してもらいました。しかも、同じ日に、飛び去った方向の川で見た人がいるらしい

私も限りなく”そうだ!”と思うけど、ライフリストに入れるには、もうちょっとしっかり確認したいものです。
そんなわけで、アメリカオオセグロカモメはゆっくり見れなかったけど、発見時のエピソードなど詳しくお聞きすることができ、とても有意義な出会いとなりました。
飛行機の時間が迫ってきたので、後ろ髪をひかれながら3時ごろには撤収しましたが、なんと夕方5時ごろには、アメリカオオセグロカモメは港に戻って来たそうです。残念


最後に三角池にちょっとだけ寄りましたが、この池がいつもシギチで大賑わいなのが不思議です

クロツラヘラサギ、ヘラサギ、アカアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、タシギ、ハシビロガモ、コガモ、バン、オオバンなど



















標識付きクロツラヘラサギ


ダイサギ、アオサギも


それから大慌てでレンタカーの返却などしてから、まさに飛行機

<おまけ>
飛行機から

やんばるの森


海(ビーチ)



海(漁港)

朝食





夕食(2日間同じメニューを注文)
前菜

1日目

2日目

デザート

この箸置きがすごく気に入りましたが、非売品でした
