
我が家はピーカンに晴れて暑かったのですが、現地は曇りで思いのほか強風だったので、ゼフィルス探しには厳しい

そこら辺にいる蝶をいくつか撮って、さて帰ろう・・・となった時に、なにかが飛んだ気配

あれ??もしかして・・・ミドリシジでした





イスノキ?の花に吸蜜に来たようです。
なんとか開翅を撮ろうと粘りましたが、なかなか開きません。
そんなとき、ふとカラスアゲハが飛んできて、浮気をして追っかけてしまい、
その間に飛んで行ってしまいました。
ジッと見ていた同行者の話では、雄だったそうです、残念

とにかく今日は、生存が確認できたので良し!としました。

雌ばかりですが数個体を発見!開翅も撮れました。



葉上の糞で吸水する様子も観察できました。




雄の卍飛行も何度か見れましたが、撮影はできませんでした。
また来年頑張ります!
<おまけ>
ウラギンシジミの産卵と開翅




モンキチョウ

ベニシジミ

コウゾ


テイカカズラ

ノカンゾウ



足利はほとんどなくなりました。
イスノキは見たことありません。
栗の花にはよく集まりますが・・・。
早朝一番に行けば、止まっていたミドリシジミは
日が差したと同時に必ず開翅します。
後は、曇り時々晴れで気温が低い日には、同じように日が差した時開始翅します。
いくら待っても開かないことも多いです。
頑張ってください。
ミドリシジミを最初に見つけたのは、家から歩いて10分くらいの公園の後背地でしたが、そこはもういません。
でも、車で30分くらい走ると、今年も見ることができて良かったです。