続・チャッピー♪と歩く (2019年~)

今日の出会いが楽しみだな~☆

台風10号接近とコロナ

2020-09-05 17:18:13 | 身近な話題
九州・沖縄地方は、台風9号に続いて台風10号が接近しています。
台風10号は今までに経験したことのない巨大勢力の台風とのことで、気象庁や国土交通省が
しきりに会見を開いて注意を呼び掛けています。心配ですね~。

しかし、今日も当地は朝から晴れて暑く、雨は一滴も降らず。

近頃、台風と総裁選の陰に隠れてコロナのニュースが減ってますが、患者が減っているわけではなく、
三重県では鈴鹿厚生病院でクラスターが発生したとのことで、過去最多の25人の感染が確認されたそうです。
よく、「コロナは誰でもかかるのだから、かかった人が悪いわけではない。」と言われますが、
果たして全部がそうでしょうか?

市中感染・家族感染・職場感染・医療従事者の仕事上の感染など、まったくその通りのこともあれば、
バーベキューでクラスター・夜の街でクラスター・会食でクラスターなど、「ダメだとわかっている行為」から
感染する人が多いのもまた事実です。
特に、医療・介護関係者が「ダメだとわかっている行為」で感染し、
職場の仲間や入院患者・施設利用者に感染させることなどは、あってはならないことだと思います。
損害賠償請求に値する行為ではないでしょうか?


また、「コロナ差別はあってはならない」とよく言われますが、日本は「ダメだとわかっている行為」に対する
罰則や罰金がありません。
法律ではなく、同調圧力に頼ってコロナに対処しようとしています。
それならば当然、同調圧力としてのコロナ差別が起こるのではないでしょうか?
世間の目が怖いことが、まさにコロナ対策となっているからです。
コロナ差別がダメというのなら、きちっと法律で感染リスクの高い行動を規制して罰則を科すべきです。

もう一つ言うなら、医療従事者は感染リスクが高いのだから、その家族も感染リスクが高いのは当然です。
医療従事者の子供達が保育を断られるなどの問題が起こっていると聞きますが、そのようなハイリスクの子供達は
一般リスクの子供達とは分けて、より手厚い保育が受けられるように配慮するべきではないでしょうか。
コロナ差別をなくすためには、感染リスクが高い人も、(高齢者と同居など)絶対に感染したくない人も、
誰もが安心して暮らせる対策を講じてほしいものです。

さて、散歩コースの猫たちです。飼い猫か地域ネコのようですが、いつも外にいます。
台風来るよ~。気を付けてね














コメント
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