眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

おせちや鹿児島のことやら

2024-12-29 17:55:01 | 日々の雑記帳
今日の空。
あさ空はきれいな日の出が見えました。あと2回の日の出の次は、
特別に「初日の出」と呼ばれます(笑)
昨日の続きの今日であっても、「新年」となる瞬間はとても好きです。
もろもろをリセットして、新たな推進力を与えてもらえる気がします。
今年はこてんぱんに「やられちまいました」状態でしたので、来年は
復活の年にできたらいいなと思います。



今日はちょっとした片付けとちょっとしたおせち作り。
無理がきかないので、ぼちぼち、といったところ。
ぼちぼちに好都合なのが、炊飯器調理。ほったらかしていても安全なので、
ちょうどいい感じです。以前も黒豆を煮るのに使ったのですが、今回も
黒豆に使ったら、とてもいい感じにできあがりました。
きんとんやら焼き豚やらと、炊飯器が大活躍中です。
こういうのも、おかーさんに教えてあげたかったな。70人分のおせち
作りが少しでも楽になったのではないかと思います。

私はちょこちょこと、新聞等にお料理の紹介をしていたのですが、それを
私ではなくて、母が作っていると誤解されていたことがありました。
母のことを知っている方が下の名前は違うのに、母の名前だと
思っていらっしゃったようで。そして、本当は私が作っていると知ると、
「お母さまに教えていただいたからできるんでしょ」と。私、苦笑。
私のことをライバルと思っていた母は、母のレシピを私に使われるなんて、
絶対に許してくれなかったし、料理を教えてくれたこともなかった。
自立した人間となるように、厳しく育てられていたのですが、世間さまには
そうは見えていなかったようで。

私が最初にがんになったときも、両親を頼ることはなく、ひとりで検査して
ひとりで入院。さすがに手術には、家族に来てもらわなくてはならず。
母には来てもらいましたが、翌日、集中治療室にいる娘に「私、やること
ないから、帰るね~」と帰って行った母(笑) 
そんな母にも「冷たい」なんて思うことはなく、見舞いにも来ず、
労わりのことばひとつかけなかった父にはさすがにちょっと呆れましたが、
恨むこともなく、父のがんの闘病には寄り添ったのは、早くから自立を
させてくれる厳しさがあったからこそと感謝しています。

今回のがんも何度も「ご家族の付き添いは?」と聞かれて、少々戸惑う。
「ひとりじゃだめなんでしょうか?」と。ひとりで検査してひとりで入院。
前回同様だったのですけれど。どうしても家族の付き添いが必要なのは、
手術のときだけですね。もしものことがあったら、判断と処理してくれる
人が必要で。それ以外には自分のことは自分で判断がいまも基本です。

ひる空。少し翳りのある雲が好き。
翳り少な目はやわらかい。軽い。

おや。これは。気がつきませんでしたが、噴火あとですね。
噴煙が流れています。


ブログ仲間のタカジ先生が私のブログをご紹介してくださっていました。
何でも、私が昨日、レシピアップしていた豚肉と白菜のあんかけごはんと
同じものをたまたま召し上がったそうで(笑) すごい偶然ですね。
いつも先生にはブログを応援いただいて、感謝です。

先生はいつも卒業生の方たちと、カフェをなさっているのですが、
昨日の卒業生はキョウコさんという国会議員の方。私もお顔に
覚えがありました。「あなたの笑顔をみたいから」と公式サイトの
スローガンに掲げていらっしゃるように、はじけるような笑顔が
とても印象的。お写真だけで、伝わって来るものがあり、さすがに
政治家をめざされる方はパワーが違うなあと感心します。
また、鹿児島ご出身だそうで、地元からこんな風にご活躍なさっている方が
いらっしゃるのは本当にうれしい限り。お体に気を付けて益々のご活躍を。

あ、タカジ先生。私はキョウコさんとは同窓ではなくて、すみません(笑) 
同級生にキョウコさんと同窓がいますが、彼は国立大学の医学部
大学院の教授として、がんの研究者として活躍しています。鹿児島から
優秀な方たちが多く出て、県外で活躍なさっているのは、何か親戚気分で
応援したくなります(笑)

ゆう空。日没手前。

「遠き山に日は落ちて」が聴こえて来る。


先日の大き目の噴火から続いている桜島の噴火。
「1年でたまっているものを吐き出したい気分なんですか?」
ストレスためすぎないようになさってくださいね。


よる空。今日もおつかれさまでした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿