1回目は完成度が低く再試合を命じた。
2回目・・・かなり完成度をあげて合格。
こっちは地理、高校生最後の諮問試験。
朝から治療院・・・予想はしていたが、俺の背中を触った途端、先生が言う、「何をしたんですか」
高校の授業と全国統一模試の要素を併せ持つプリントを作ろうとしている。34期生までは、高校進学後ハナっから共通テストをさせてきた。去年は推薦を狙いたいという生徒がいたことから方針を変更した。そして今年だ・・・医学部を視野に入れている生徒もいる。やはり共通テストで始めようかとも思った。
ところがすべてが出揃ってはいないが、中間テストの数学が今イチ。春休みの前半、俺の数学の授業をかみ砕いていたらほとんどが満点に近い。教えたことばかりの出題が目立った。しかし、その安易な問題を取れていない現実・・・こりゃ共通テストや全統対策に週に1度の木曜日の授業を注ぐことに抵抗があった。
まずは教科書の理解から・・・それでも教科書一辺倒にならず常に全国レベルの問題に対する意識を高める。それで考えあぐねたプリントを未明にかけて作製。
明日の英語は期末試験範囲となるはずの助動詞・・・教材は津西の問題集から。そして読解は過去の夏の全国統一模試の長文。その英単語プリントに助動詞を加えてみた。
これが今年の実験やな。