志望動機書の難しさ

昨日、高３女子からのリクエスト・・・黒本の数学ⅠAを購入。

楓乃の机の上に置いておいたから。

そして俺の机の上には膨大なマテリアル・・・推薦試験で大学に送る志望動機書、極力この生徒の文章を損なわないようにして推敲。同時に医療知識に齟齬がないかを検証。昨夜、寺岡（三重大学医学部５年）がその検証に付き合ってくれた。彩椰、お礼を言っとけ。

昨年の菜那（大阪大学１年）の志望動機書、高校の先生方の審査はパスしたものの俺としては気になる点を見つけた。レントゲン医療でできることとできないこと・・・これを橋本ドクターに連絡して確認すると、「先生、その内容は医師の立場からだと一発アウトですよ」　その夜、改訂作業が始まった。

彩椰は書く、癌を根絶する治療がないか研究したい・・・ここは冒険をせず、削除しておく。それでも彼女らしい文章の良さを消すことなく、熱意のある文章を・・・添削作業が未明から続いている。

それに加えて来週末から雪愛の私立大学の推薦試験が２週続きで始まる。今、オープンキャンパスでもらった過去問が机を覆っている。文法問題が多いが、長文のテーマは「アメリカ移民」

明日、私立大学の推薦入試の過去問の授業を午後１時から実施。これに参加するのはとりあえずは雪愛と祐、他は自由参加。続いて午後３時から同志社大学の「感染症」、これは全員が参加。若干名、模試があるようなので、その生徒には改めて時間をつくる。

来週の木曜日に諏訪を訪れる・・・またかい！と言われそうだが、ささやかな俺の楽しみだ、許してほしい。時期的に推薦試験とかち合い、一挙に仕事量が増えた。スラムで寝る日が続く。