七海(4年)から連絡・・・「今から行っていいですか」
実は2月の前半戦で合格が出ずに一番心配していた生徒だった。「先生、今日龍谷大学から合格通知が来ました!」
・・・膝が震えた、本当に良かった。あまりにうれしかったので写真を撮るのを忘れた。
雅樹(4年)が2日目の試験から帰還。駅から直接塾に来たらしい。手ごたえを聞くと、数学がなんとかできたようで安堵している、俺も安堵やって。さっそく壁に貼ってある去年の友紀(30期生・名古屋大学工学部1年)の成績開示で感想戦が始まる。
合格平均点が1221点で友紀は1419点・・・雅樹にすりゃあ高い頂きやな。
雅樹は共通テストの点数は490点台、そして昨日と今日の試験で1300点中700点を叩けば受かりそうだが・・・さあて、どうなる。
「合格発表はいつだっけ?」 「・・・3月5日か6日か7日か・・・」 「あのなあ、おまえ・・・」
残る雅樹の不安は寺岡(三重大学医学部1年)も俺も同じ試験・・・字の汚さだ。これには友紀から「僕でも受かりましたから」とツッコミが入りそうだが。
明日から後期の勉強をするそうだが、この雰囲気なら高2と高1の質問に対応してくれそうやな。
しかし、名古屋大学の英語の論説文のテーマだが・・・全く当たらなかった。なにせ、「スキューバダイビングが退役軍人の心理的幸福度に与える影響」だ。誰が当たるねん!