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ササユリ

2021年06月04日 | 日記
ひっそりとつつましく咲くササユリは、汚れを知らない少女のように思えます。

薄暗い林の中で、そこだけが明るく見えました。







葉が笹の葉に似ることから、ササユリと呼ばれるようです。
ほんとに華奢な茎で、頼りなげなこの花は、誰もが連れて帰りたいと思う気持ちわかります。
でも同じ場所では病気になり、いずれ絶滅してしまいます。
発芽から、花を咲かせるまでに、7年以上かかるのです。
見かけたら、何年も経ってやっと咲いた花だと思ってほしいです。



これは少し色が薄く、カサブランカのようでした。
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2 コメント

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花あかり (ケイト)
2021-06-07 14:29:43
ピョンちゃん、
私も山の中で見るヤマユリが大好きです。
花あかりって言うけど本当にそうですね。7年もかけて花を咲かせるその花の心に寄り添いたいです。
 
 松ぼっくりの新芽が見たくて探しに行きましたが、この辺ではドイツトウヒの木はないようでね、普通の松ぼっくりでした。笑

 いやなことがあった日もここへ来ると忘れられます。
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ケイト様 (ピョンピョン)
2021-06-07 22:57:36
毎回、コメントありがとうございます。

ドイツトウヒの木、なかったですか…
この松ぼっくりは、リースなどに使われるようですね。

関西は梅雨入りしてるけど、いい天気が続いてます。
梅雨入れは本当だったのかなと思うほどですが、降るときは、まとめて大雨が降ります。
関東はまだ梅雨ではないのですね?
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