今の夕日は、あっという間に沈んでしまいいます。
日が沈んでから暗くなるのもあっという間です。
「つるべ落とし」と言うけれど、「つるべ」を知っている人がどれだけいるでしょう。
内館牧子さんの書いたエッセイで「消えた歌の風景」という本があります。
私の年代では、ほとんど知ってるような童謡や唱歌が、今は教科書から消えてしまってるようです。
何十年たった今でも、自然と口ずさめる歌が消えてしまったのです。
今は通用しなくなったことばや、難しいことばが歌詞に入っていることが理由のようです。
「村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん」
なんて昔は普通に歌ってましたが、今は60歳でおじいさんとは言わないですものね(笑)
日が沈んでから暗くなるのもあっという間です。
「つるべ落とし」と言うけれど、「つるべ」を知っている人がどれだけいるでしょう。
内館牧子さんの書いたエッセイで「消えた歌の風景」という本があります。
私の年代では、ほとんど知ってるような童謡や唱歌が、今は教科書から消えてしまってるようです。
何十年たった今でも、自然と口ずさめる歌が消えてしまったのです。
今は通用しなくなったことばや、難しいことばが歌詞に入っていることが理由のようです。
「村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん」
なんて昔は普通に歌ってましたが、今は60歳でおじいさんとは言わないですものね(笑)
というか もう子どもではない40代の主婦も水道が完備した時代に生まれ育っており
つるべは見たこともないでしょう。
私は田舎育ちなもんで どの家にも井戸があり集落の中にも1つ井戸があって
洗い物をするに皆が集まり 井戸の周りが社交の場になっていました。
村の渡しの船頭さんは 今でいえば60代の若者ですね。
村の渡しそのものが 今やなつかしい情景になりました。
今の教科書には、「うさぎ追いしかの山」で始まる『ふるさと』も載ってないそうです。
ウサギを追うなんてこともないからでしょうね。
♪ほ~たるのひか~り♪なんて全くわからないでしょうね(笑)