最近急に寒くなってきました。何をするにもお外に出たくないです。役者・演出の方々は、寒いなかほぼ毎日稽古を頑張ってくれています。私も裏方ではありますが頑張りたいと思います！
舞台班の能村聡太です。
今回の公演は喫茶店が舞台という事で、喫茶店が作り出すクラシックなイメージをどうにか演出しようと色々と模索しております。
舞台は演劇の演出上で、視覚的要素を最も持っている重要な役割なので誰もが納得するようなセットを作り上げられたらなと考えています。
もし、公演に来られましたら、舞台セットとしての喫茶店をお楽しみください。
稽古場日誌です、よろしくお願いします
最近急に寒くなってきました。何をするにもお外に出たくないです。役者・演出の方々は、寒いなかほぼ毎日稽古を頑張ってくれています。私も裏方ではありますが頑張りたいと思います！
はじめまして。トーマス・シェルビーです。
名乗るつもりのない芸名だったんですが、名乗ることになってしまいました。もしかしたら分かる人もいるかも知れませんが、ピーキーブラインダーズというドラマの主人公の名前です。芸名を決めるタイミングでたまたま見ていたのでなんとなくトミーになりました。
ピーキーブラインダーズは1890年代から20世紀初頭に実在した同名のギャングを題材にした、第一次世界大戦後にバーミンガムで活動しているギャングの話です。ネタバレをしたくないので全く内容には触れませんが、今ハマっているドラマです。ストーリーに関して中にはチープだという意見も見たことはありますが、言うほどではないと感じますし、何より魅せ方が上手なのでそこに注目するべきだと思います。今、日本ではなんでもかんでも言葉で説明してしまう作品が多いですが、これは表情、仕草、行動や構図など視覚で得られるところに色々な情報が盛り込まれている。もちろん、感情を吐露するようなセリフもありますが、気に入ったのは視覚的なところです。まさに映像演劇だと感じます。これを見て、舞台演劇と映像演劇の融合したものを作れないかなと考えています。実際ものにするかはまだ分かりませんが、その時は是非見に来てください。
では。
はじめまして。古田瑞といいます。21歳の2回生です。
リツゲイには今年の夏公演から参加しており、そこでは役者として厳格なキャリアウーマンの役を演じさせていただきました。しかし常日頃からゲーム三昧・昼夜逆転上等の自堕落な毎日を送り、また幼少のころから三歩歩けば男児に間違えられ、立派に成人したあとでも女子トイレから出れば周囲が通報直前の空気を醸して私を凝視しているといった、まったくもって厳格でもキャリアでもウーマンでもない私にとって、これはたいそう難しい役でした。
さらにこれが人生で初めての演劇経験で右も左もわからなかったこともあり、生来の人見知りのせいで周囲と打ち解けられない・セリフが覚えられない・入ったばかりのバイト先の店長にビビってシフトを入れすぎたせいで稽古に出られない・キャリアウーマンらしく自信満々に振舞えない・そもそも声が通らないなどの様々な問題に直面し、リツゲイの先輩方や役者陣にはたいそう迷惑をかけることになってしまいました。本番が終わった時、とても有意義な経験をさせていただいたけど、向こう二年くらい演技はしたくないなあなどと思ったのを記憶しております。
さて、そんな夏公演から4ヶ月が経過し、今回は冬公演「喫茶店戦争」に参加させていただくことになりました。私にとっては2回目の公演となる本公演では、オーディションに参加することもなく、宣伝美術という部署に入って頒布品のデザインに頭を悩ませながら比較的穏やかに公演までの毎日を過ごしております。
この稽古場日誌では今参加している冬公演について書こうかなと思いましたが、前述の通り今回はまだこれといった苦労をしていないのでいったん遠慮して、最近没頭しているものの話でもしようと思います。
最近没頭しているものというのは、お酒のことです。というのも、私は成人してお酒が飲めるようになった去年の9月から1年余り、飲み会などで多少嗜みはするもののどうもお酒の味が好きになれず、飲み放題のレモンサワーばかりがぶがぶと飲んで帰るような酒ライフを送っていました。特に口に合わなかったのがビールで、YouTubeなどでジョッキのビールを一息に飲み干して「くぅ～～～」などと気持ちよさそうに唸る大人の姿を見ては正気を疑っているほどでした。
しかし、先日阪神タイガースが38年ぶりの日本シリーズ優勝を果たし、大手カラオケ店がビール飲み放題無料キャンペーンを行っているのを見て、筋金入りのカープファンでありビールアンチの私は複雑な気持ちになりつつも、タダのものは何でももらっておけという祖母譲りのおばちゃん根性には勝てず深夜のカラオケ店に足を運ぶことになりました。
そこで飲んだ生ビールがなんと、絶品――とまではいかなかったものの、キンキンに冷えてのどごしがよく、今までのビールと一線を画すうまさであり、20歳になったばかりの時にサッポロビール博物館で飲んだ一度きりのあのおいしかった生ビールの味を思い出すほどだったのです。
それからというもの、私は大学帰りにコンビニで少ないバイト代を握っては350mlの缶ビールを購入し、口に合うビールを探すようになりました。そうしているうちにお酒全般に対する苦手意識が解けてきたのか、独特の渋みが苦手だった赤ワインを炭酸飲料で割ってみたり、匂いが苦手でハイボールすら受け付けなかったウイスキーが特定のメーカーのコークハイなら飲めることに気づいたりと、徐々に飲めるお酒の範囲が広がっていきました。
それはまるで、ポケモンにおいて徐々に使えるわざが増えていくような、バイオハザードにおいて徐々に使える武器が増えていくような、そんなワクワクに似ていました。
それはもしかすると、日常生活において私が忘れていた感情なのかもしれません。日常生活というものは、本来食や娯楽や人間関係などいろんなところに新しいものを開拓する喜びがあふれているはずなのに、私はそれを手軽に与えてくれるゲームにかまけて、日常に本来ある喜びというものを忘れていたのかもしれない。
そう思うと、未だ友達という友達がいない、いまいちまだ馴染み切れていないこのリツゲイという集団も今や宝の山のように見える……のかもしれません。考え方を変えたところで人見知りは急には治りませんが、今回の公演を通してまた少しこのサークルと演劇のことを知っていけたらいいな、なんて前向きな気持ちを抱いております。
長くなってしまいましたが、冬公演「喫茶店戦争」、なにとぞよろしくお願いいたします。
春〜夏の間は大学の友人とそこまで仲が良くなかったため、授業に出て家に帰って自習して、を繰り返す日々に何も思っていませんでした。ですが日の落ちる時刻が早くなってきた秋頃、人と会えば別れなくてはいけないという現実に向き合う機会が多くなり、特に三回生が卒団してしまったことで私はどんどんメンヘラになっていきました。毎日誰かに「家に泊まってくれ」と縋っては振られています。作業場で先輩方の話を聞いている時、BOXで私より心が疲れている人の話を聞いている時、先輩が限界そうな目をしているのを見ている時、これらの時間のみが私の心が安定している時間なのです。メンヘラになりたくないのにどうしてこんなにメンヘラになってしまったのだろうかと高校時代の友人に話したのですが、「お前はずっとメンヘラだからメンヘラを受け入れてくれる人とだけ一緒にいなさい。」と言われました。私はずっとメンヘラだったのでした。メンヘラになりたくないです。メンヘラをやめたい。
こんにちはー！！
リツゲイ1回生のかりやあかねです！！
今日も稽古に励んでいます！！
最近とつぜん寒くなりましたね〜
みなさんも風邪を引かないように気をつけてください💦
さて、初めての稽古場日誌ですがとくに書くことが思いつかないので最近わたしがハマっているお菓子について書こうと思います🍽
まずイチオシはセブンイレブンの｢チョコをたっぷりまとったバナナチップスチョコ｣
量に対して若干お値段は張りますが、噛んだ瞬間バナナとチョコの芳醇な香りが口の中に広がってなんとも幸せな気持ちになれます…食感も心地よすぎて気づいたらひと袋無くなってる恐ろしいおやつです🍌🍫💕
次は定番！｢極細Pocky｣！！
なんかあのちょっとビターなチョコが良いんですよね〜細いから三本とか一気に口に入れて食べちゃうんですけどあれめちゃ幸せですよね
死ぬ間際に口に突っ込まれたら復活できそう
ポッキーの日、みなさんも食べましたか〜？？
最後は｢ゆんげのスパイシーナゲット｣です！
あれをお菓子としてカウントしていいのかと少し思いましたがあれはお菓子です！！
結構ちゃんと辛くて美味しいんですよね🍗🔥
めちゃめちゃハマっちゃうのでぜひ食べてみてください……！！
以上、かりやーぬのオススメお菓子でした！
冬といえばチョコレートとイチゴの季節！！
期間限定商品が楽しみですね！！
みなさんも素敵なお菓子ライフをお過ごしください✨
1回生のかしだあかりです
今公演では衣装小道具と宣伝美術でがんばっています！
まだ11月なのに、とっても寒いですね
喫茶店に入って温まりたくなる季節です(*´ω｀*)
初めて稽古場日誌を書くので過去の先輩方の日誌を参考に読んでみると、それぞれ色があって面白かったです！皆さんも過去の日誌を読み返してみてください♪
冬公演では一度卒団した4回生が復帰して、初めて1回生と一緒に公演を作り上げます！冬公演の醍醐味ですね
今年の4回生は、みんな個性的で各々が独自の武器を持ったアベンジャーズ！！みたいな風に私は感じます
冬公演の前は1回生の間でも4回生とお仕事できるワクワク感だけでなく、少しの緊張が感じられました
しかし実際に公演準備が始まると、「4回生めっちゃ喋りやすい」「4回生頼りになりすぎる！」など4回生を慕う声が聞こえてきます(^^)
1回しか4回生と公演ができないのは残念ですが、既に楽しい公演になりそうです！
稽古場日誌を見に来て下さった方は、ぜひ本番にも足を運んでみてください\( ◜‿◝ )/
はじめまして。一回生の在津です。今回の公演には舞台監督・音響・照明の三部署に所属しています。夏・秋は役者をさせてもらっていました。中学一年生の冬だったか中学二年生の春だったか、とにかくそのくらいから演劇をやっていて、それから今に至るまで役者でなかった時期がほとんどないので、なんだか変な感じです。
稽古に出なくていいのでフリーな時間ができて、脚本を読んだり観劇したりする機会が増えました。同じ脚本でも演出・役者が変わればまったく違う劇になるのが面白いなと思います。脚本通りに進める必要があるけれど、脚本に則っていれば何をしてもいい。自由なんだか不自由なんだかよく分からないけれど、だからこそ私は演劇が好きです。
今回の劇も、リツゲイならではの劇にできたらなという風に思います。私もその一部になりたいです。たぶん音響卓に立つことになります。初めてです。頑張ります。
寒いですね。体調には気を付けてください。それで、よければ私たちの冬公演を観に来てください。
3回生が卒団して初めての公演です。色々やることが増えて先輩の偉大さを思い知る毎日です。1回生は本当に仲良くなりTHE仲間って感じです。4回生の先輩方の卒業公演なので寂しいですがその分皆さんが楽しめる公演にしていきたいです。
