こんにちは。…お久しぶりです、椿です。
今回の公演では照明に加え役者として参加させていただきます。
初役者です。正直リツゲイで役者をやるなんてことは自分自身考えたことがなく、
もしかしなくてもこのビジョンがみえた人はそうそういないんじゃないでしょうか。
初めて触れる稽古場は不思議と懐かしい感じがしました。
運動部時代やっていたものと同じ筋トレだったり、どこかで見た覚えのあるあめんぼの歌だったり。
しかし、何かを追慕する傍らそれらと比較して変わってしまったものにも気付いてしまいます。
月並みな表現ではありますが時とは残酷なもので人の在り方を規定します。
周囲から抱かれているイメージを守る振る舞いを強制される、なんてことは誰しもに当てはまるのではないでしょうか。
だから、変わる前に立ち戻ることは難しい。
そんな当然のことを当然のように悩むのが今公演で私の演じる高杉光です。
ある意味で一番人間らしいなって思います。
書くことがなかったので自分の役について書きましたが、
ぜひ彼の心の動きも観ていただけたら幸いです。
そういえば明日はエイプリルフールですね。
つくなら楽しい嘘をつきたいものです。
それでは、あまりブログを書くのは得意ではないのでこの辺で止めておきます。
失礼します。