今日は仕込みでした。
めっちゃくちゃ疲れました。
今日の前半は、すごく皆ハイテンションでした。
仕込み中で生まれたコント「煽りながら、サルになる人達」は新作のコントの中でのかなり名作でした。
みんな、頑張ってました。
僕も頑張りました。ほぼほぼ馬車馬でした。吉田が悪ノリに近い感じで、仕事よこしてきやがりました。
彼はいい奴なので、すぐについ「いいよ!」って言ってしまうのですが、よくよく考えれば、めんどくさい仕事というパターンが多いです。うまい手口です。まんまと騙されます。くそ〜。
後半はみんな疲れてたけど、めっちゃ頑張ってました。
一回生も頑張ってました。
本当は、ブログで書くことじゃないけど、入団してくれてありがとう!!
面と向かって言えない、くそ先輩でごめんね。
思えば、公演まであと少し。
色々あったなぁ。
スタッフワークでは
舞台チーフの吉田は相変わらずすごかったです。技術云々の前に、彼の凄さは人望です。立芸で一番好かれてんじゃないかと思います。
フランケンシュタインみたいな顔なのにね!!
舞台の小川も頑張ってました。
吉田の描く舞台が実現できるのは、あいつがいるからだなぁ、去年の冬くらいから思い始めました。
僕は、うまい具合に作業サボってました。(冗談、笑いどころ)
制作では、長澤がチーフ頑張ってました。
自分も忙しいのに、相手のことを気遣えるあいつはすごいなぁと思います。いつか、頭パーンなるんじゃないかと心配ですが、パーンとなったらなったで、なんか面白そうです。嘘です。とにかく、すごいやつです。
抽象的すぎな褒め方〜。
吉川さんは、やばい人です。すごくやばい人です。なんか最近やばさに磨きかかりました。やばいっす。何がやばいかって言ったら、つまり、やばいんです。
諸岡さんは、ずっとベトナム人みたいな顔で頑張ってました。
サウディガ〜プ(東南アジア圏のどっかのあいさつ)
太田さんも頑張ってました。
丸い顔から丸みが消えかけた時は、「あ、今日が峠かな、死んじゃうかな」と思いました。
他の部署のスタッフワークもすごかったです。
僕は、うまくサボってました。(冗談、笑いどころ)
稽古場では、特に太田さん、山戸さん、霜田、瓜坂と一緒でした。
太田さんは、いつも僕といちゃいちゃしてました。
年上に好かれる男、それが僕。
山戸さんは、可愛かったです。
きっと、舞台上でも可愛いと思うので、乞うご期待。
霜田は僕のクソコラ作りに勤しんでました。
ありがとう!
演出の瓜坂は、めっちゃくちゃ桃鉄が好きです。
桃鉄のせいで、疲れてるといってもいいくらいです。
嘘です。
多分僕の前くらいに、瓜坂のブログが更新されたと思います。
彼は、演劇が嫌いらしいです。
たまに冗談のトーンではなくガチトーンで言ってきます。
演劇は、めんどくさいです。演技はもちろん、スタッフワーク、人間関係とか。
めんどくさい上に、旨味がないです。
単位落とすし。
だから、嫌いになる、それは分かる。
きっと立芸の中でもそんな気持ちを抱く奴はめっちゃいると思います。
そのことに関しては、批判する気もないですし、同意する気もないです。
どっちかというと、「せやな」って気持ちと「でもさぁ」っていう気持ちです。
でも、あいつがそういったことをいう度に僕はいつも寂しい気持ちになります。
あいつは、僕より長く演劇をしてるし、演劇に魅せられ裏切られの連続だと思うし、
そういったのが繰り返しでの結論だと思うし。しょうがないです。
瓜坂にしか見えないものがあり、瓜坂にしか聞こえないものがあるんでしょう。
そんなことは重々承知なんですが
僕は、それは、本当に寂しい。
だから、僕は無理矢理にでも、口角をあげて、作り物の笑顔でもなんでも作って、
全力の身振り手振りで言いたいです。
僕は、演劇が好きです。
この言葉が真実かどうかはさて置き言いつづけたいです。
言いつづけて、その先にあるのは何なのか。
多分、ないんだろうな。
でも、言わなきゃ。
僕の数少ない意地です、プライドです。
誰かが、「演劇が好き」と言ってくれるまで
どうかしてるぜ、と笑いながら同じ地獄で待ってます。
星野源 最高~~
さて、もうお分かりの通り今回の立芸は
演劇嫌いな奴が作った芝居を、演劇好きな奴が演じます。
劇団立命芸術劇場2015年度夏公演「Revenge」
もうすぐ開演です。
ここまで読んでくれたあなたはきっとお人好しか、立芸関係者でしょう。
読んでくれてありがとうございます、そしてご来場お待ちしてます。
それでは。
舞台装置・制作・役者
藤井直樹
めっちゃくちゃ疲れました。
今日の前半は、すごく皆ハイテンションでした。
仕込み中で生まれたコント「煽りながら、サルになる人達」は新作のコントの中でのかなり名作でした。
みんな、頑張ってました。
僕も頑張りました。ほぼほぼ馬車馬でした。吉田が悪ノリに近い感じで、仕事よこしてきやがりました。
彼はいい奴なので、すぐについ「いいよ!」って言ってしまうのですが、よくよく考えれば、めんどくさい仕事というパターンが多いです。うまい手口です。まんまと騙されます。くそ〜。
後半はみんな疲れてたけど、めっちゃ頑張ってました。
一回生も頑張ってました。
本当は、ブログで書くことじゃないけど、入団してくれてありがとう!!
面と向かって言えない、くそ先輩でごめんね。
思えば、公演まであと少し。
色々あったなぁ。
スタッフワークでは
舞台チーフの吉田は相変わらずすごかったです。技術云々の前に、彼の凄さは人望です。立芸で一番好かれてんじゃないかと思います。
フランケンシュタインみたいな顔なのにね!!
舞台の小川も頑張ってました。
吉田の描く舞台が実現できるのは、あいつがいるからだなぁ、去年の冬くらいから思い始めました。
僕は、うまい具合に作業サボってました。(冗談、笑いどころ)
制作では、長澤がチーフ頑張ってました。
自分も忙しいのに、相手のことを気遣えるあいつはすごいなぁと思います。いつか、頭パーンなるんじゃないかと心配ですが、パーンとなったらなったで、なんか面白そうです。嘘です。とにかく、すごいやつです。
抽象的すぎな褒め方〜。
吉川さんは、やばい人です。すごくやばい人です。なんか最近やばさに磨きかかりました。やばいっす。何がやばいかって言ったら、つまり、やばいんです。
諸岡さんは、ずっとベトナム人みたいな顔で頑張ってました。
サウディガ〜プ(東南アジア圏のどっかのあいさつ)
太田さんも頑張ってました。
丸い顔から丸みが消えかけた時は、「あ、今日が峠かな、死んじゃうかな」と思いました。
他の部署のスタッフワークもすごかったです。
僕は、うまくサボってました。(冗談、笑いどころ)
稽古場では、特に太田さん、山戸さん、霜田、瓜坂と一緒でした。
太田さんは、いつも僕といちゃいちゃしてました。
年上に好かれる男、それが僕。
山戸さんは、可愛かったです。
きっと、舞台上でも可愛いと思うので、乞うご期待。
霜田は僕のクソコラ作りに勤しんでました。
ありがとう!
演出の瓜坂は、めっちゃくちゃ桃鉄が好きです。
桃鉄のせいで、疲れてるといってもいいくらいです。
嘘です。
多分僕の前くらいに、瓜坂のブログが更新されたと思います。
彼は、演劇が嫌いらしいです。
たまに冗談のトーンではなくガチトーンで言ってきます。
演劇は、めんどくさいです。演技はもちろん、スタッフワーク、人間関係とか。
めんどくさい上に、旨味がないです。
単位落とすし。
だから、嫌いになる、それは分かる。
きっと立芸の中でもそんな気持ちを抱く奴はめっちゃいると思います。
そのことに関しては、批判する気もないですし、同意する気もないです。
どっちかというと、「せやな」って気持ちと「でもさぁ」っていう気持ちです。
でも、あいつがそういったことをいう度に僕はいつも寂しい気持ちになります。
あいつは、僕より長く演劇をしてるし、演劇に魅せられ裏切られの連続だと思うし、
そういったのが繰り返しでの結論だと思うし。しょうがないです。
瓜坂にしか見えないものがあり、瓜坂にしか聞こえないものがあるんでしょう。
そんなことは重々承知なんですが
僕は、それは、本当に寂しい。
だから、僕は無理矢理にでも、口角をあげて、作り物の笑顔でもなんでも作って、
全力の身振り手振りで言いたいです。
僕は、演劇が好きです。
この言葉が真実かどうかはさて置き言いつづけたいです。
言いつづけて、その先にあるのは何なのか。
多分、ないんだろうな。
でも、言わなきゃ。
僕の数少ない意地です、プライドです。
誰かが、「演劇が好き」と言ってくれるまで
どうかしてるぜ、と笑いながら同じ地獄で待ってます。
星野源 最高~~
さて、もうお分かりの通り今回の立芸は
演劇嫌いな奴が作った芝居を、演劇好きな奴が演じます。
劇団立命芸術劇場2015年度夏公演「Revenge」
もうすぐ開演です。
ここまで読んでくれたあなたはきっとお人好しか、立芸関係者でしょう。
読んでくれてありがとうございます、そしてご来場お待ちしてます。
それでは。
舞台装置・制作・役者
藤井直樹