師走

お久しぶりです。

卒業公演で脚本・演出・WEBをしていました足立です。

遅くなってしまい大変申し訳ありませんが、劇団立命芸術劇場2012年度卒業公演「君と君を紡ぐ」は無事終了しました。
年末の忙しい時期にご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。


公演期間は１ヶ月と短かったですが、脚本の執筆自体は公演の２～３ヶ月前から行っていたので、僕としてはそれなりに長い公演でした。


これで、僕たち4回生は卒業するだけです(卒業するのも簡単じゃないですが…)。

そう、卒業です。
学生生活からも、立芸での生活からも、卒業します。

僕たちが入団した時は先輩が6人だけだった立芸が、
僕たちの新入生歓迎公演「錦鯉」の時は団員が13人だけだった立芸が、
今では現役団員30人を抱える大所帯です。
集客も倍以上に増えました。

先人たちの夢見た立芸が、今、ここにあると思います。
そう思うと、なんとなくではありますが、「良かった」と思えてきます。


・・・・・目的の分からない文章になってしまいました。

というより、公演のことをほとんど書いていません。

いや、なんだろ、これから社会人になっても、立芸という思い出があるのならば、僕はなんだかんだで頑張っていけると思います。そうまとめてみます。

ありがとうございます。本当にありがとうございます。

それでは、よいお年を。

舞台

どうも、脚本・演出・WEBの足立です。

二回目の稽古場日誌です。トリです。

あ、実は公演特設ページがやっとこそ完成しました。
演出の意気込みや役者の意気込みなどが見れるので、これを見て今回の公演のワクワクドキドキ感を高めてもらえたら幸いです。
2012年卒業公演特設ページ


さて。もうすぐ仕込み開始です。
稽古場での練習も終わりました。
舞台が出来上がれば、あっという間に開場してお客様を迎えることになります。

とある劇団さんの言葉ですが、お芝居というのは役者とスタッフ、そして、それを観劇するお客様がいることで、初めてお芝居として完成するそうです。

今回、僕が演出をするには勿体ないくらいのプライドと実力を兼ね備えた役者とスタッフが揃いました。

だから、後はそれを観てくれるお客様がいて始めて、この「君と君を紡ぐ」は完成します。
だからこそ、この作品は未完成な状態です。

まだ、足掻くことは出来るでしょう。でも、この一ヶ月間の練習で積み上げてきたことが真実です。
あやふやなコトですが、今はもう、それを信じるしかないですし、それ以外に信じられるものはないと僕は思います。

・・・・・・・とりあえず、頑張ってきました！頑張っています！まだ頑張ります！まだまだ頑張ります。

ではでは。
演出でした。

こうしてまたひとつ

こんばんは。

今公演役者・宣伝美術の葛山です。

４回生の先輩と一緒に芝居をやることになって、

期待と少しの不安を抱いていたあの時からもう一か月が過ぎました。

そして同時に前回、前々回公演もまた足早に過去に変わっていきます。

稽古期間の間は、つらいなぁと思うことや、うまくいかないこともたくさんありました。

「じゃあ何で役者やってるの？」と聞かれたらうまく答えられませんが、

友達や家族、自分が大切にしたい人たちが、自分の一生懸命な姿を見に来てくれるからです。

それは役者だけじゃなくて、この公演を構成しているどんな些細なことでも、

それにかかわって一生懸命な人がいます。一度きりのこの公演をです。

「この公演に、すべてをかけた」というと大げさですが、

何かに一生懸命になることってすごく大切だと思います。

おや？このテーマって…

見たくなりましたね、来たくなりましたね、「君と君を紡ぐ」。

このためのクサい台詞回しです（本心ですけどね）。

みなさんのご来場、お待ちしてます。では！！

ピルイーター

こんばんわ、公演まで一週間切ってますね。うわぁ・・・すごいプレッシャー・・・
どうも、今公演で初役者を務めさせてもらう酒泉郁です。音響も担当とさせていただいてます。・・・あれ、これ前も言ったかな。←
最終通しも終了し、来週公演という今現在です。

本当に今回の公演には感謝しております。役者、さらには音響の選曲も自分のから選んでいただいたりして・・・もう、感謝の念でいっぱいです！！
自分の話ばかりするわけではありませんが本当に貴重な体験をさせていただき感謝の念が堪えません。

今日は最後の稽古場でした・・・皆さん最初の通しと比べれば段違いに素晴らしくなっています。皆さん、公演を楽しみにしてください！←あー、自分でハードル上げてる・・・いや、それに応える公演にしていきます！！

キャラ作りに悩むこともありました。セリフ覚えに悩むこともありました。でもあと一週間です。
いまの自分に満足しきっていることはめったにありません。常に満ち足りてることなんてめったにありません。
悩んで悩んで、それで本番の一瞬で満ち足りた世界を作り出す・・・それが最高じゃないですか。
だから、いまの自分はダメだ・・・そう考えて無理をして本番に挑むのはかえって悪いことだと思います。自分を信じてください！！（自己暗示含む）

スタッフの皆さん、役者のみなさん、そして演出さん・・・あと一週間もありません。でも、自分としてはかけがえのない素晴らしい公演となると信じています。最高の公演にしましょう！！

つたない文章ではありましたが、以上、音響スタッフ兼役者の酒泉でした！

Credo

早い

早いなぁ

びっくりするくらい早い

で、

気がついたら全部終わってて、

気がついたらみんなとは、またしばらく会えんくなるんでしょう


でも、きっと、時間を忘れる位が人間ちょうどいいんでしょう


だからこのまま本番までみんなと過ごせたらと思います。

僕らにできることなんてほんの僅かでしょうが、それでも一生懸命頑張りますので、

どうか、よろしくお願いします。
会場でお待ちしております。


タイトルは僕の好きな曲です
大谷でした

Landscape

おはようございます☆ 早くも2回目えびでございます。稽古場日誌だぁ～！ということでなに書こおっかなぁ～?? うん、どーしましょ！

最後の稽古が終わり後は仕込みですね～ という状態。早い早い～！時の流れにおいてけぼりにされてる気分です。だからといって間に合わない～とか完成度が低いってことではありません☆あまりにも充実してる素敵な時間を楽しんでるということですよぉ～ きっとこの想いはみんな同じ 公演期間は短いですがみんなが一生懸命です

今回はわたし役者と衣装・小道具です☆ 役者ねぇ～スタッフねぇ～ 大丈夫ですよ 今は本番近づいてツラくなる時もあるでしょうが今までそんなちっぽけなことをしてきてません！

稽古場いい雰囲気で楽しいでしょ！

衣装集め無事完了しましたよね！

楽しくやれた勢いがある！後は過ぎた日に背を向けずにね 確実にまだまだステップアップさせて 少しでもこの公演をゆっくり感じたいなぁ～ みんなに向けて書いてたはずが自分へってなってる～

役者ということで舞台上からの風景が見られるわけです！スタッフ側からの景色も素敵ですが役者となると本番中の舞台上が感じられるのです！ そんなことに胸を踊らせながらあと少し走り抜けたいとおもいます！

この公演の何から何までの一瞬一瞬が美しいです☆

こんな素敵な時間に終わりがなけれないいのに…


「またとないこの日々に出逢えたこの想いが巡り巡って 繋ぐ最高のストーリー 」大好きな Every Little Thingの曲 こんな歌詞があります 見事にハマる今…

そんな想いの詰まった舞台 ぜひ見にいらしてください☆

少し早足になって

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今公演に制作と役者で参加しております、一回生の住野です。

前の方々の日誌にもありますように、
昨日は最後の通し、今日は最後の稽古でした。
そして、来週の今頃には、きっと僕は楽日に備えて布団の中です。

まだ全然終わっていませんけれども、というかこれからが本番ですけれども、
稽古をしていて、本当にあっという間に時間が過ぎていったように感じます。
だからこそ、残りの一秒一秒をかみしめながら、
皆さまに素敵な舞台をお届けできるよう、一歩一歩前進していきたいと思います。

団員一丸となって取り組んでおります、
2012年度卒業公演『君と君を紡ぐ』。
ぜひぜひ学生会館小ホールにご来場ください。

もうすぐ

こんばんは、四回生の西村です。宣伝美術と役者をしてます。

団員のひとりひとりがもう言っていますが、来週は仕込み週です。
来週、2012年度卒業公演「君と君を紡ぐ」は開演します。

今回の準備期間もあっという間やったなと思います。
人間の時間の感じ方は不可思議です。いつもいつも公演の準備期間中はバタバタしていて、過ぎるのはあっという間なのですが、少しあとになって思い出すときには、あっという間に思えた時間がとても長かったようにも感じるのです。

そう思える時間を過ごさせてもらえていることを
あたしは幸せに思います。

最後の通し、最後の稽古を終え、もっともっと頑張りたいと思いました。
まだ終わっていません。直前ですが、まだこれからです。本当です。

学生会館小ホールでお待ちしています。

生きること。

最後の練習でした。

あとは、舞台を立て込んで、お客様の前で演じるのみ。

お客様と物語を繋げるのが役者の仕事です。

その為には、セリフを超えて舞台で生きなくてはいけません。

言いたくて、伝えたくて、心から出た言葉こそが、生きている証だと思うのです。

卒業公演。

一秒、一言、一瞬に全身全霊をかけて生きたいと思います。

後悔なきように、泥臭く。

では。

4回生 田中役 梶本でした。

今『紅の豚』の音楽が流れてます

どーも。
4回生の武居です。

今日は最後の通し練習でした。とても面白いものになっていますよ。
役者さん達は役柄を自分の中に取り込み、本番さながらの熱い演技をみせていました。
そして、今公演の音響オペレーター、川津君は本番さながらの熱いフェーダーさばきをみせていました。
本番が楽しみです。

いよいよ来週から仕込みです。
この一か月、全力で準備を進めてきました。
それをまとめあげる時間なのです。
お客様に楽しんでいただけるように、そして卒業公演ができることに感謝しながら、最後のひと踏ん張りをやっていきます。


いやー、これでほんとのほんとに最後なんですねー。とっても寂しいです。
今自分の中で、この寂しさと聴いている久石譲さんの音楽がいい感じにミックスされています。

音楽にのせてこれまでのリツゲイの思い出が次々と浮かんできます。……色々あったなぁ……




……はっ、いかんいかん。久石さんの音楽はすごく良いですが昔の思い出にどっぷりと浸るのはあまり良くないですね。
とりあえず仕込みに備えて寝ます。今から体力を蓄えておかねば。
おやすみなさい。