おはようございますこんにちはこんばんは。2回生の宇高です。
2回目の登場ですね。前回あれだけだらだら書きましたが今回は短くまとめるつもりです。
本番まで2週間ほどとなりました。役者もスタッフも稽古に作業に頑張っています。そうそう、この間仮仕込みがあったんですが、1回生の仮仕込みの様子をみているとフレッシュだなあと思いますねやっぱ。去年の今頃は先輩方が僕たちの事をフレッシュだと言っていたのですが気持ちがよくわかります。自分も某先輩のように腐りかけを自傷できてしまうのではないかと思っています。(気になる人は過去の記事を見てネ)
さてさて何を書きましょうか。そうですね、あまり面白い話が書ける気がしないので最近のうれしかったことでも。
この間眼鏡のフレームがグニャアアアアアと曲がりまして。ええ、それは盛大に。これはいくらなんでも見て呉れも悪いしあまりに不格好だな、と思い出かけついでにメガネ屋さんに入りました。僕の想像する眼鏡屋さんってもっとカチカチキチキチした重苦しいところなのかなと思っていたのですが、その時言ったお店はスーツ姿のイケメンが3人くらい飛び出してきて「いらっしゃいませ!」とそれはもうさわやかな挨拶をくださいました。もうこの時点で客のハートをキャッチしてますよね。ハートキャッチ!ぷりk……違う違う。その雰囲気に気おされ「あ、えと、修理、してますか」と過去最大級の棒読みを噛ましてしまった私。ああもう、そりゃあイケメンに囲まれてさわやかな挨拶されたら男としても人間としても負けてますよもう!
そんな私に動じることもなく店員さんは修理のために2階に案内してくださいました。が、まさかのエレベーター。「階段じゃねーのかよ!?」というツッコミをこらえながら「すげーなー」と感想を漏らし2階へ。そこからの対応がまあ丁寧で丁寧で。
「あー、歪んでますねー。眼鏡かけたまま寝たとかありませんか?」
「えっ、はい」
「これならすぐ直しますよ。待っててください」
「あ、ありがとございますです」
人と会話をするときにたまに変な敬語になるのは直したいですね。ありがとございますですなんて今日日日本語学びたての外国人でも言いませんよね。あ、今日日日本語って日が3回続いて読みにくいですねあはは(殴
そして、眼鏡が治り、料金もかからずホッとした僕は階段で降りてそのまま街中ぶらりを満喫しましたとさ。
いや帰りはエレベーターちゃうんかーい!!
ちゃんちゃん。
いやあ、イケメンに囲まれると弱い。そして僕は予定が変わるのが苦手なんですよね。あらかじめこういう会話をすると決めていてそれいがいの反応や返事が返ってきたらびっくりして上手く口が回らなくなるんです。エチュードに弱いのもそれが原因ですね。こういう悪い処をなおさないから店員に囲まれたときに上手く対応できないんですよね。ええい、いっそ囲むな1人ずつ来い!圧がかかるんだよ圧が!!
えーそんなあがり症と固定観念マンの私は今回も舞台に立っています。役者としては5回目ですね。ありがたいことです、とても。舞台に立たせてもらえて、しかも悪く言われないのは幸せです。演技はともかく顔についての評価は受け止めかねます。ご注意ください。さてさて、今回はどうなるかな?楽しみ楽しみ。
以下公演情報です。
劇団立命芸術劇場2018年度夏公演
「幽霊をきっかけに」
作・演出:松岡悠河
【日時】
6月21日(木) 18:30~
6月22日(金) 13:00〜 / 18:30~
6月23日(土) 13:00~ / 18:00~
※開場は開演の30分前です。
【場所】
立命館大学衣笠キャンパス
学生会館1F小ホール
それではみなさん、夏公演でお会いしましょう。