元日の朝。
8時半に目が覚める。
今日は「お呼ばれ」の日。
昨年9月に、第一子を出産した義妹。
生まれた姪っ子の初正月なので、義妹の旦那さんの実家に、私達一家と義父で呼ばれることとなった。
もちろん、私達だけではなく、他の親戚も来ている。
私は、日頃、滅多に着ないスカートとストッキング、ニットのセーター。
子供達は、先日、義妹からクリスマスにいただいた、お揃いのトレーナー。
夫は、テキトー。(一応、襟のついたシャツ)
義父はびしっとスーツ。
昨晩(というか今日未明まで)作った、雑煮やら、おせちの材料(ごく簡単)を抱え込んで車に乗り、夫の実家で荷物を降ろす。
その後、出発。
40分弱で、義妹の旦那さんの実家に到着。
義妹は風邪を引いてつらそうだったが、私達を迎えてくれた。
初めて来る家で、めちゃ緊張。
私だけではない。
「お前達、お利口にしないと・・・(以下略)」と、脅しを掛けていたので、子供達も緊張。
並べられた料理に驚く。
準備が大変だったろうな・・・。
予定していた人数も揃い、みんなで席に着く。
義妹の旦那さんのお父様が挨拶をして乾杯。
「おねえさん、どうぞ」
「おねえさんにもお酌を」
は?おねえさんって、誰?・・・あ!!私なのか??
そう、6歳違いの夫と私の間にはさまれるように、義妹夫婦、義弟夫婦がいる。
年齢差は、私達夫婦が一番大きい。
私が一番年齢が下なのだが「おねえさん」なのだ。
だが、普段は誰も「おねえさん」と呼ばないし(呼び捨て)、私本人も、自覚も威厳も全くない。
そうなんだよな・・・。
おねえさん、兄嫁、なんだよな・・・。
こんなときに、自覚してしまう。
お酒は飲めないので、ジュースにしていただいた。
酒飲みが多いので、延々と宴は続き、帰宅予定時間を大幅に超えてしまった。
子供達は疲れ果て、途中で寝てしまっていたが・・・。
私も夫も酒を飲まないし、私に至っては台所に入って手伝っていても「座っててください」と言われ、どうもこうももてあまし気味。
こんな時って、恐ろしく時間が経たない。
この時間が、昨日使えていたらなぁ・・・と、出来もしないことを考えてしまう。
昼過ぎに帰宅するはずだったのだが、夫の実家に帰ってきたのが6時近くになっていた。
義父はすっかりできあがってしまい、
「もう、晩ご飯はいらん」と。
「おとうさん、すき焼き、どうします?お肉、解凍しているし」
「あ、そうか・・・。今度食べようや。また冷凍庫に、お肉を戻しとって」
味が落ちるよなぁと思いながら、「高級すき焼き肉」は、再び冷凍庫に。
子供達、すき焼きのために、今日一日頑張ってきたのに、この様子を見て、半泣き。
昨晩買った、すき焼きの材料(肉以外)を、義父に説明しながら、冷蔵庫に片付けていく。
作っていたがめ煮と雑煮を取り分け、これも義父に説明して、またまた鍋とおせちの材料を抱え込んで車に乗る。
帰宅したら8時近く。
雑煮とがめ煮と豚の角煮を温めなおし、ポテトサラダを小皿に移し、おせちを重箱に盛る。
4人でTVを見ながら夕食。
その後入浴し、床につく。
起き上がる気力もなく、ダウーーン。
怒濤の二日間が、やっと終わった。
我ながら、お疲れさん!
(1月2日追記)
8時半に目が覚める。
今日は「お呼ばれ」の日。
昨年9月に、第一子を出産した義妹。
生まれた姪っ子の初正月なので、義妹の旦那さんの実家に、私達一家と義父で呼ばれることとなった。
もちろん、私達だけではなく、他の親戚も来ている。
私は、日頃、滅多に着ないスカートとストッキング、ニットのセーター。
子供達は、先日、義妹からクリスマスにいただいた、お揃いのトレーナー。
夫は、テキトー。(一応、襟のついたシャツ)
義父はびしっとスーツ。
昨晩(というか今日未明まで)作った、雑煮やら、おせちの材料(ごく簡単)を抱え込んで車に乗り、夫の実家で荷物を降ろす。
その後、出発。
40分弱で、義妹の旦那さんの実家に到着。
義妹は風邪を引いてつらそうだったが、私達を迎えてくれた。
初めて来る家で、めちゃ緊張。
私だけではない。
「お前達、お利口にしないと・・・(以下略)」と、脅しを掛けていたので、子供達も緊張。
並べられた料理に驚く。
準備が大変だったろうな・・・。
予定していた人数も揃い、みんなで席に着く。
義妹の旦那さんのお父様が挨拶をして乾杯。
「おねえさん、どうぞ」
「おねえさんにもお酌を」
は?おねえさんって、誰?・・・あ!!私なのか??
そう、6歳違いの夫と私の間にはさまれるように、義妹夫婦、義弟夫婦がいる。
年齢差は、私達夫婦が一番大きい。
私が一番年齢が下なのだが「おねえさん」なのだ。
だが、普段は誰も「おねえさん」と呼ばないし(呼び捨て)、私本人も、自覚も威厳も全くない。
そうなんだよな・・・。
おねえさん、兄嫁、なんだよな・・・。
こんなときに、自覚してしまう。
お酒は飲めないので、ジュースにしていただいた。
酒飲みが多いので、延々と宴は続き、帰宅予定時間を大幅に超えてしまった。
子供達は疲れ果て、途中で寝てしまっていたが・・・。
私も夫も酒を飲まないし、私に至っては台所に入って手伝っていても「座っててください」と言われ、どうもこうももてあまし気味。
こんな時って、恐ろしく時間が経たない。
この時間が、昨日使えていたらなぁ・・・と、出来もしないことを考えてしまう。
昼過ぎに帰宅するはずだったのだが、夫の実家に帰ってきたのが6時近くになっていた。
義父はすっかりできあがってしまい、
「もう、晩ご飯はいらん」と。
「おとうさん、すき焼き、どうします?お肉、解凍しているし」
「あ、そうか・・・。今度食べようや。また冷凍庫に、お肉を戻しとって」
味が落ちるよなぁと思いながら、「高級すき焼き肉」は、再び冷凍庫に。
子供達、すき焼きのために、今日一日頑張ってきたのに、この様子を見て、半泣き。
昨晩買った、すき焼きの材料(肉以外)を、義父に説明しながら、冷蔵庫に片付けていく。
作っていたがめ煮と雑煮を取り分け、これも義父に説明して、またまた鍋とおせちの材料を抱え込んで車に乗る。
帰宅したら8時近く。
雑煮とがめ煮と豚の角煮を温めなおし、ポテトサラダを小皿に移し、おせちを重箱に盛る。
4人でTVを見ながら夕食。
その後入浴し、床につく。
起き上がる気力もなく、ダウーーン。
怒濤の二日間が、やっと終わった。
我ながら、お疲れさん!
(1月2日追記)