「今日の1曲」
「今日の1枚」
最近、記入してませんが・・・。
ここんとこ、旧譜を聴き直しながら、大掃除をしたりしてました。
WHITESNAKE 「WHITESNAKE」
いわゆる「サーペンスアルバス・白蛇の紋章」と言ったタイトルが有名か。
年末、このアルバムを聴きながら、掃除したり仕事したりしていた。
このアルバム、まさに捨て曲無し!
重いが深みのあるバラード、きらびやかなナンバー、味わい深い声質のデイヴィッド・カヴァーデール。
彼は、イアン・ギランの後任のDEEP PURPLEの3代目のヴォーカリストだった。
DP解散後、デイヴィッドのバンドとして出発したのが、このWS。
メンバーの入れ替わりも激しく、DPに在籍していたジョン・ロード、イアン・ペイス、そしてコージー・パウエル、ニール・マーレイ、ジョン・サイクス・スティーヴ・ヴァイ・・・などなど、そうそうたるメンバーが在籍していた。
中でも、このアルバムは、HR/HMが、大きなムーブメントとなった80年代後半、売れに売れ大ヒットとなった。
昨年、アサヒビールの企業CMで、「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」が使われていたので、知っている人も多いと思う。
今年は、このCMがないんだよなぁ・・・。
1987年発表。
DEEP PURPLE 「COME HELL OR HIGH WATER」
リッチー脱退寸前の頃のライブアルバムである。
この後、彼はDPを脱退し、来日公演に彼の姿はなかった・・・。
聴き所も多いのだが、それよりも、妙な緊張感を、そこはかとなく感じ取ることができる、なんとも複雑な心境にさせられるアルバムである。
先述のデイヴィッドがいたときのナンバー「バーン」のイントロ部が、リッチーのソロでスララっと出てきたのだが、前任のボーカルだったイアン・ギランは、絶対に歌わないし。
DPに関しては、本当に複雑な事が多くて、整理してまとめて書くのが大変なのだ。
ただ、今も、このバンドは存在している。
彼らも現役で、昨年はWS同様、5月に来日して、福岡でもライブを行った。
1994年発表。
サイモン&ガーファンクル「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」
邦題「明日に架ける橋」
最近、このブログの検索ワードで、もっとも多いのが「明日に架ける橋」なのだ。
先月に、この楽曲にまつわる自分の思いを書いていたのだが、今回はちょっと別の話を。
ポール・サイモンとアート・ガーファンクルは、元々、小学校時代からの親友で、「サイモン&ガーファンクル」名義になる前は、「トム&ジェリー」という名義で活動していた。
これが今から40年以上前。
彼らは1941年生まれである。
「水曜の朝、午前3時」でデビューする。
このアルバムの収録曲「サウンド・オブ・サイレンス」に別テイク(ドラムなど)を加えたヴァージョンが、大ヒット。
この「サウンド・オブ・サイレンス」が、広く一般的に知られているヴァージョンである。
初めのヴァージョンは、アコースティックギターのみだった。
二人が一躍有名になったのは、言わずと知れた映画「卒業」だろう。
結婚式で、花嫁を略奪し、バスに乗り込むダスティン・ホフマン。
印象深いシーンであるが、この映画を盛り上げてくれたのは、やっぱり彼らの楽曲があったからこそだろう。
1970年、彼らは「明日に架ける橋」を発表するが、ほどなく解散。
アルバム制作中から、すれ違いが続いていた。
俳優業に傾くアート。
そのアートを待つポール。
「ニューヨークへの少年」というが曲があるが、その冒頭「トム」と呼びかけているののは、ポールのアートを待つ思いである。
その次の収録曲が「手紙が欲しい」と・・・。
そして「バイバイ・ラブ」に続く。
このアルバム、なんというか、二人のハーモニーというよりは、それぞれのソロのような楽曲が目立つ。
銀色の少女よ。出航の時が来た。帆を上げて、海を渡っていく。
独りで心細いなら、ボクが一緒について行くよ。
荒れた海に架ける橋のように、ボクはこの身を横たえよう。
荒れた海に架ける橋のように、キミの心を和ませよう(概要)
その後、二人は、1981年、ニューヨークセントラルパークにて、ライブを行った。
来日公演も果たし、このセントラルパークでのライブは、アルバムとなって発売され、また映像としてもちゃんと発売されている。
音楽を聴くのは好きですか?
その音楽によって、たくさんの元気をもらえる私は、幸せなのかもしれない。
「今日の1枚」
最近、記入してませんが・・・。
ここんとこ、旧譜を聴き直しながら、大掃除をしたりしてました。
WHITESNAKE 「WHITESNAKE」
いわゆる「サーペンスアルバス・白蛇の紋章」と言ったタイトルが有名か。
年末、このアルバムを聴きながら、掃除したり仕事したりしていた。
このアルバム、まさに捨て曲無し!
重いが深みのあるバラード、きらびやかなナンバー、味わい深い声質のデイヴィッド・カヴァーデール。
彼は、イアン・ギランの後任のDEEP PURPLEの3代目のヴォーカリストだった。
DP解散後、デイヴィッドのバンドとして出発したのが、このWS。
メンバーの入れ替わりも激しく、DPに在籍していたジョン・ロード、イアン・ペイス、そしてコージー・パウエル、ニール・マーレイ、ジョン・サイクス・スティーヴ・ヴァイ・・・などなど、そうそうたるメンバーが在籍していた。
中でも、このアルバムは、HR/HMが、大きなムーブメントとなった80年代後半、売れに売れ大ヒットとなった。
昨年、アサヒビールの企業CMで、「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」が使われていたので、知っている人も多いと思う。
今年は、このCMがないんだよなぁ・・・。
1987年発表。
DEEP PURPLE 「COME HELL OR HIGH WATER」
リッチー脱退寸前の頃のライブアルバムである。
この後、彼はDPを脱退し、来日公演に彼の姿はなかった・・・。
聴き所も多いのだが、それよりも、妙な緊張感を、そこはかとなく感じ取ることができる、なんとも複雑な心境にさせられるアルバムである。
先述のデイヴィッドがいたときのナンバー「バーン」のイントロ部が、リッチーのソロでスララっと出てきたのだが、前任のボーカルだったイアン・ギランは、絶対に歌わないし。
DPに関しては、本当に複雑な事が多くて、整理してまとめて書くのが大変なのだ。
ただ、今も、このバンドは存在している。
彼らも現役で、昨年はWS同様、5月に来日して、福岡でもライブを行った。
1994年発表。
サイモン&ガーファンクル「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」
邦題「明日に架ける橋」
最近、このブログの検索ワードで、もっとも多いのが「明日に架ける橋」なのだ。
先月に、この楽曲にまつわる自分の思いを書いていたのだが、今回はちょっと別の話を。
ポール・サイモンとアート・ガーファンクルは、元々、小学校時代からの親友で、「サイモン&ガーファンクル」名義になる前は、「トム&ジェリー」という名義で活動していた。
これが今から40年以上前。
彼らは1941年生まれである。
「水曜の朝、午前3時」でデビューする。
このアルバムの収録曲「サウンド・オブ・サイレンス」に別テイク(ドラムなど)を加えたヴァージョンが、大ヒット。
この「サウンド・オブ・サイレンス」が、広く一般的に知られているヴァージョンである。
初めのヴァージョンは、アコースティックギターのみだった。
二人が一躍有名になったのは、言わずと知れた映画「卒業」だろう。
結婚式で、花嫁を略奪し、バスに乗り込むダスティン・ホフマン。
印象深いシーンであるが、この映画を盛り上げてくれたのは、やっぱり彼らの楽曲があったからこそだろう。
1970年、彼らは「明日に架ける橋」を発表するが、ほどなく解散。
アルバム制作中から、すれ違いが続いていた。
俳優業に傾くアート。
そのアートを待つポール。
「ニューヨークへの少年」というが曲があるが、その冒頭「トム」と呼びかけているののは、ポールのアートを待つ思いである。
その次の収録曲が「手紙が欲しい」と・・・。
そして「バイバイ・ラブ」に続く。
このアルバム、なんというか、二人のハーモニーというよりは、それぞれのソロのような楽曲が目立つ。
銀色の少女よ。出航の時が来た。帆を上げて、海を渡っていく。
独りで心細いなら、ボクが一緒について行くよ。
荒れた海に架ける橋のように、ボクはこの身を横たえよう。
荒れた海に架ける橋のように、キミの心を和ませよう(概要)
その後、二人は、1981年、ニューヨークセントラルパークにて、ライブを行った。
来日公演も果たし、このセントラルパークでのライブは、アルバムとなって発売され、また映像としてもちゃんと発売されている。
音楽を聴くのは好きですか?
その音楽によって、たくさんの元気をもらえる私は、幸せなのかもしれない。