もちろん今から書く日記は、後日記載した物なのですが、9月2日の出来事なので・・・。
しかも、期待を裏切らない、あまりにもベッタベタな「夏休みの終わり方」だったので、きちんと書くことにしました。
おまけの夏休みだった、昨日と今日、息子は宿題をぎりぎりまで引き延ばしていた。
毎日1枚ずつしていくプリントは、4~5日分終わっておらず、自学こと自主学習ノートも、数日分ため込んだままだった。
昨年の二の舞にならないように、宿題をするよう喚起を促していた私。
私だけではなく、夫もかなりうるさく言っていたようだ。
私とは、ビミョーに立場が違う夫。
「宿題を出す側の人間」である夫は、そんな息子が恨めしいようで(笑)
ギリギリまで宿題をしてなかったのは、私も人のこといえないが、それでもここまではひどくなかったぞ。
で、そんな息子、どれぐらいひどかったかというと・・・・。
先日の機関会議で、かなり頑張って宿題をしていたようだが、それは溜めまくった宿題が、とりあえず最終日(つまり9月2日)には片付けられそうだ・・・という計算の下(?)で終わらせた程度なので、あの会議に連れて行かなかったら、きっとこの日も遊びほうけて、とんでもないことになっていたのかもしれない・・・。
ようやく夜の9時頃、プリントを終わらせて持ってきた。
そう、私が○付けをしなくてはいけない。
○を付けながら、息子の字の汚さに辟易する。
算数の計算問題も、きちんと解けて一応正解しているのだが、あまりの字の汚さに×を付ける。
国語の漢字も、赤ペンで横にきれいに書き直す。
自分の部屋で、プリントではない「自主学習」(通称:自学)をしている(これも宿題)を息子を呼び出し、書き直しさせる。
「あんたさ。ここの答え、23でいいん??」(正解しているが字が汚すぎるので判読難解な状態)
「ん??23??25??」
「自分でもわからんやったら、正解とは言えんやろ!!書き直し!!」
「・・・・・」
消しゴムで適当に消して書き直している。
「あんたさ、丁寧に消さんと、きれいに書けんやろ??やけん、字が汚く見えるし、読めんごとなるんやろ??」
「・・・はい」
プリントがようやく片付き、自学の分を見る。
「あとどれぐらい??」
「あとね、2~3ページかな??」
「あのさ、1ページが一日分やろ?なんね、その2~3ページって。それだけあんたがしてないってことなんやろ?」
「・・・・」
怒りと情けなさがふつふつと沸き上がるが、ここは我慢、我慢・・・
息子は、鹿児島~宮崎の旅行記を書いていた。
添削も兼ねて、読んでみる。
「あのさ、『鹿児島』の『鹿』の字、まだ習ってないんやろ??」
「うん」
「鹿児島」が「か児島」になっていたが・・・。
よく見ると「か児鳥」になっていた・・・。
「あのさ、たしかに『島』という字と『鳥』という字は似てるけどさ・・・」
「あれ???」
内心、大爆笑である。
「ほら、ちゃんと書き直しなさい」
「・・・はい」
宿題、すべて片付いたのは、日付も変わって深夜0時を回っていた。
で、このタイトル「宿題顛末記’07夏の陣」
なぜ「’07夏の陣」と付けたかというと・・・。
またやらかすだろうな・・・。
しかも、期待を裏切らない、あまりにもベッタベタな「夏休みの終わり方」だったので、きちんと書くことにしました。
おまけの夏休みだった、昨日と今日、息子は宿題をぎりぎりまで引き延ばしていた。
毎日1枚ずつしていくプリントは、4~5日分終わっておらず、自学こと自主学習ノートも、数日分ため込んだままだった。
昨年の二の舞にならないように、宿題をするよう喚起を促していた私。
私だけではなく、夫もかなりうるさく言っていたようだ。
私とは、ビミョーに立場が違う夫。
「宿題を出す側の人間」である夫は、そんな息子が恨めしいようで(笑)
ギリギリまで宿題をしてなかったのは、私も人のこといえないが、それでもここまではひどくなかったぞ。
で、そんな息子、どれぐらいひどかったかというと・・・・。
先日の機関会議で、かなり頑張って宿題をしていたようだが、それは溜めまくった宿題が、とりあえず最終日(つまり9月2日)には片付けられそうだ・・・という計算の下(?)で終わらせた程度なので、あの会議に連れて行かなかったら、きっとこの日も遊びほうけて、とんでもないことになっていたのかもしれない・・・。
ようやく夜の9時頃、プリントを終わらせて持ってきた。
そう、私が○付けをしなくてはいけない。
○を付けながら、息子の字の汚さに辟易する。
算数の計算問題も、きちんと解けて一応正解しているのだが、あまりの字の汚さに×を付ける。
国語の漢字も、赤ペンで横にきれいに書き直す。
自分の部屋で、プリントではない「自主学習」(通称:自学)をしている(これも宿題)を息子を呼び出し、書き直しさせる。
「あんたさ。ここの答え、23でいいん??」(正解しているが字が汚すぎるので判読難解な状態)
「ん??23??25??」
「自分でもわからんやったら、正解とは言えんやろ!!書き直し!!」
「・・・・・」
消しゴムで適当に消して書き直している。
「あんたさ、丁寧に消さんと、きれいに書けんやろ??やけん、字が汚く見えるし、読めんごとなるんやろ??」
「・・・はい」
プリントがようやく片付き、自学の分を見る。
「あとどれぐらい??」
「あとね、2~3ページかな??」
「あのさ、1ページが一日分やろ?なんね、その2~3ページって。それだけあんたがしてないってことなんやろ?」
「・・・・」
怒りと情けなさがふつふつと沸き上がるが、ここは我慢、我慢・・・
息子は、鹿児島~宮崎の旅行記を書いていた。
添削も兼ねて、読んでみる。
「あのさ、『鹿児島』の『鹿』の字、まだ習ってないんやろ??」
「うん」
「鹿児島」が「か児島」になっていたが・・・。
よく見ると「か児鳥」になっていた・・・。
「あのさ、たしかに『島』という字と『鳥』という字は似てるけどさ・・・」
「あれ???」
内心、大爆笑である。
「ほら、ちゃんと書き直しなさい」
「・・・はい」
宿題、すべて片付いたのは、日付も変わって深夜0時を回っていた。
で、このタイトル「宿題顛末記’07夏の陣」
なぜ「’07夏の陣」と付けたかというと・・・。
またやらかすだろうな・・・。