午後、子ども達が帰宅。
留守番を頼み、息子の小学校に。
今日から3日間、個人懇談だ。
息子の日程が、12月12日の15時半。
15時半前に、息子のクラスに。
担任がいろいろ資料を準備しているのが見えた。
教室のドアをノックする。
「こんにちは」
「こんにちは。どうぞ、こちらにかけて下さい」
担任の前に座る。
まず最初に、担任が私の目の前に出したのが、1枚の漢字のテストだった・・・。
「本人、漢字に対して、すごく苦手意識を持っているんですよ」
「はい。本当にキライみたいで・・・。漢字だけでなく、字そのものを書くのが、とても苦痛みたいで・・・。
やればできるよってだいぶ声かけしたんですけど、頭っから苦手と決めつけているみたいで」
息子は、本当に国語が苦手だ。
文章も下手だし(うまく組み立てきれない)、字も下手、漢字も覚えるのが苦手みたいだし。
ただ、漢字が読めないということは今のところなく、これで読めなくなったら、ますます「国語嫌い」に拍車が掛かる。
現在4年生なので、ここが勝負所なのだ・・・。
「算数は好きみたいですよ」
「そうですね。算数は、インド式計算とか知ってましたし」
「この前、本屋で立ち読みしてましたから」
他の教科の成績も見たが、国語も漢字だけで、今のところ深刻に悩むほど悪くはない。
「力はあるんですけどね」
「落ち着かないから、ケアレスミスが多いでしょ?」
「そうです(笑)。毎日元気ですよね」
「学校には行きたがらないこともなく、毎日、1つ早いバスに乗って通っているぐらいですから。学校は好きみたいですよ」
「それはありがたいですね」
「家に帰ってからも、学校での様子とたいして変わらないですよ」
「そうですよね~。毎日、なにかおもしろそうなことはないか?と、探しているみたいですもん(笑)」
「あはは。大人しくなったと思ったら、寝てますよ」
「でしょうね~(笑)」
懇談会、一人だいたい15分の予定だったのだが、幸か不幸か、息子の次の生徒が欠席で、30分もしゃべってしまった。
受験前ならともかく・・・。
他にも、版画の話や社会科見学の話などをする。
帰宅すると、息子が心配そうに出迎える。(いつもはこんなことしない)
「先生、なんか言った?」
「うん。漢字、頑張ろうって」
「あ”~~~~」
・・・やっぱり気にしていたのね。
留守番を頼み、息子の小学校に。
今日から3日間、個人懇談だ。
息子の日程が、12月12日の15時半。
15時半前に、息子のクラスに。
担任がいろいろ資料を準備しているのが見えた。
教室のドアをノックする。
「こんにちは」
「こんにちは。どうぞ、こちらにかけて下さい」
担任の前に座る。
まず最初に、担任が私の目の前に出したのが、1枚の漢字のテストだった・・・。
「本人、漢字に対して、すごく苦手意識を持っているんですよ」
「はい。本当にキライみたいで・・・。漢字だけでなく、字そのものを書くのが、とても苦痛みたいで・・・。
やればできるよってだいぶ声かけしたんですけど、頭っから苦手と決めつけているみたいで」
息子は、本当に国語が苦手だ。
文章も下手だし(うまく組み立てきれない)、字も下手、漢字も覚えるのが苦手みたいだし。
ただ、漢字が読めないということは今のところなく、これで読めなくなったら、ますます「国語嫌い」に拍車が掛かる。
現在4年生なので、ここが勝負所なのだ・・・。
「算数は好きみたいですよ」
「そうですね。算数は、インド式計算とか知ってましたし」
「この前、本屋で立ち読みしてましたから」
他の教科の成績も見たが、国語も漢字だけで、今のところ深刻に悩むほど悪くはない。
「力はあるんですけどね」
「落ち着かないから、ケアレスミスが多いでしょ?」
「そうです(笑)。毎日元気ですよね」
「学校には行きたがらないこともなく、毎日、1つ早いバスに乗って通っているぐらいですから。学校は好きみたいですよ」
「それはありがたいですね」
「家に帰ってからも、学校での様子とたいして変わらないですよ」
「そうですよね~。毎日、なにかおもしろそうなことはないか?と、探しているみたいですもん(笑)」
「あはは。大人しくなったと思ったら、寝てますよ」
「でしょうね~(笑)」
懇談会、一人だいたい15分の予定だったのだが、幸か不幸か、息子の次の生徒が欠席で、30分もしゃべってしまった。
受験前ならともかく・・・。
他にも、版画の話や社会科見学の話などをする。
帰宅すると、息子が心配そうに出迎える。(いつもはこんなことしない)
「先生、なんか言った?」
「うん。漢字、頑張ろうって」
「あ”~~~~」
・・・やっぱり気にしていたのね。