昼、整骨院に行く。
正直、腰がもたなくなってしまった。
風邪もつらいが、昨日の「あの姿勢」でのウトウトと、長時間の運転と会議は、相当身体に負担をかけた。
若い鍼灸師さんから、鍼を打ってもらう。
「疲れて・・・ますよね?」
「はい・・・」
「こことここですよね?」
「はい・・・」
あー、なにも言わずに、私の状態をわかってくれるのって、楽というかなんというか。
心地よく、鍼の感触が身体を走る。
「実は、息子がね・・・(以下略)」
「え~!!、じゃぁ、全然寝てないでしょう?」
「はい。ほとんど寝られなかった・・・」
「きつかったでしょう?」
「はい・・・」
その会話を聞いたか聞いてないか、矯正をしてもらうときの院長の言葉が・・・。
「ハッピーホリデーやねぇ♪」
・・・ナニがハッピーだ。
「それどころやなかったんよっ」
いろいろ、これまでの様子を院長に話した。
「なにか因果関係があるんじゃない?」
院長も、いろんなことを話していた。
ちょうど私が最後の患者だったようで、先生が最近読んでいる本のことを教えてもらった。
「この本にもね、おもしろいこと書いてあるよ」
「ふーん」
「みせてあげるね」
・・・で、見せてもらった。
かなり分厚い本だったが、病気やら体調不良やら、その他諸々の因果関係などを、わかりやすく書いてあるものだった。
「へー」
・・・・なんか、それしか言いようがないな・・・・。
でも、先生は、すごくこの本がおもしろい!と、嬉しそうに話していた。
「まぁ、○くん(若いスタッフ)には、読ませない♪」
ちらっと、そのスタッフを見たら、はぁ??って恨めしそうな顔をしていた。
それがミョーにおかしくて・・・。
会計を済ませ、院を出ようとしたら、その若いスタッフから声を掛けられた。
「りあらさん、大変ですね」
「ええ・・・。まぁ、子どもの事ですしね」
「お大事にしてください」
「ありがとう」
「お子さんにもよろしくお伝えください」
「ふふっ、ありがとう」
彼は、ずっとこっちを向いていた。
穏やかなその微笑み、院長の楽しそうに話す様子、なんとなくだが・・・。
私は・・・。
表現しにくいが、間接的になんだろう、彼らから元気をもらった気がする。
正直、腰がもたなくなってしまった。
風邪もつらいが、昨日の「あの姿勢」でのウトウトと、長時間の運転と会議は、相当身体に負担をかけた。
若い鍼灸師さんから、鍼を打ってもらう。
「疲れて・・・ますよね?」
「はい・・・」
「こことここですよね?」
「はい・・・」
あー、なにも言わずに、私の状態をわかってくれるのって、楽というかなんというか。
心地よく、鍼の感触が身体を走る。
「実は、息子がね・・・(以下略)」
「え~!!、じゃぁ、全然寝てないでしょう?」
「はい。ほとんど寝られなかった・・・」
「きつかったでしょう?」
「はい・・・」
その会話を聞いたか聞いてないか、矯正をしてもらうときの院長の言葉が・・・。
「ハッピーホリデーやねぇ♪」
・・・ナニがハッピーだ。
「それどころやなかったんよっ」
いろいろ、これまでの様子を院長に話した。
「なにか因果関係があるんじゃない?」
院長も、いろんなことを話していた。
ちょうど私が最後の患者だったようで、先生が最近読んでいる本のことを教えてもらった。
「この本にもね、おもしろいこと書いてあるよ」
「ふーん」
「みせてあげるね」
・・・で、見せてもらった。
かなり分厚い本だったが、病気やら体調不良やら、その他諸々の因果関係などを、わかりやすく書いてあるものだった。
「へー」
・・・・なんか、それしか言いようがないな・・・・。
でも、先生は、すごくこの本がおもしろい!と、嬉しそうに話していた。
「まぁ、○くん(若いスタッフ)には、読ませない♪」
ちらっと、そのスタッフを見たら、はぁ??って恨めしそうな顔をしていた。
それがミョーにおかしくて・・・。
会計を済ませ、院を出ようとしたら、その若いスタッフから声を掛けられた。
「りあらさん、大変ですね」
「ええ・・・。まぁ、子どもの事ですしね」
「お大事にしてください」
「ありがとう」
「お子さんにもよろしくお伝えください」
「ふふっ、ありがとう」
彼は、ずっとこっちを向いていた。
穏やかなその微笑み、院長の楽しそうに話す様子、なんとなくだが・・・。
私は・・・。
表現しにくいが、間接的になんだろう、彼らから元気をもらった気がする。