七五三参り

晴れ。
今日は、娘の七五三参りの日だ

自宅で母と合流し、先日予約した貸衣装屋さんに。
時折、車窓から「七五三」参りの参拝客を見かける。

「いらっしゃいませ。お待ちしていました」

お店の人から出迎えられ、店内に。
用意された着物や帯を出していただき、娘は着付けの準備。

娘が選んだ黄色い着物と、緑の帯。
朱が入った着物に合わせて、あちこちに朱色が入った小物。

・・・なんだかすっかりお姉さん。


おかっぱ頭に、花の髪飾り。
そして、唇に口紅を差し、着付け完了。


同じ頃、一緒の日程でお参りすることになった姪っ子も、綺麗に着付けをしてもらっていた。


いとこ同士、２人で並ぶと、本当にかわいい。


その後は、別々に参拝。


今日は天候にも恵まれ、参拝客も非常に多かった。

晴れ着を着た子ども達が、いつもとはちょっと違った表情で、晴れ晴れしくも凛とした様子。
参拝客には、子ども達の両親以外にも、おじいちゃんおばあちゃんも参列し、あちこち賑わっていた。


子ども達って、本当に大切にはぐくまれているんだって、改めて感じた。
どの子も、両親の愛情を一心に受け止め、素敵な顔だった。

それは娘も同様。

今から先も、いろんなことがたくさんあるだろうけど、素敵な女性になって欲しいな。


で・・・。

息子だが・・・。


全然当事者ではなく、荷物持ちやらなんやらで、申し訳なかったが・・・。

息子は、いい青年になるなぁって、なんとなく思った。
こんなに大きくなったのかって、娘と並んだ息子を見ても、そう思った。


子ども達の未来が、明るい未来であるように、私たちが頑張らないとね。



夜は、私たち一家、義父、義妹一家、私の両親と会食。


お疲れ様でした。


そして・・・。


ありがとう。