昼食を摂るために、一旦学校から自宅に戻る。
こんな時間に、自宅で昼食を一人で食べているなんて、しかも平日に・・・なんて久しぶり。
今までだって・・・なんだろうけど、今までは、前支部の事務所内で昼食食べてたし、下手すれば車の中とかだったし・・・。
ま、授業が始まる時間になったので、再度学校に。
5時間目は、人権学習。
1年生と6年生、それぞれの教室を行ったり来たり。
1年生は「頑張っている自分」というか、自分自身がとても頑張っていること、自分のすごいところを、事前に作文にし(無記名です)、それをクラスの子がくじのように引いてみんなの前で読み上げる。
その後、書いた人を当てる・・・という感じで、授業が進む。
「私はピアノを頑張っています。掃除もきちんとします」
「僕は、廊下を走っている人には、きちんと注意します」
などなど・・・。
娘は・・・。
「勉強を頑張っている」だった。
たしかに勉強を頑張っている。
夏休みも、学童でかなりドリルをこなしていたし、今もきちんと宿題以外での勉強もしている。
文字も、息子より上手である。
そうか・・・。
なっちゃん、頑張っているんだね。
さて、息子の学級である。
6年生は「友達のいいところを見つけよう」で、先生が事前に用意した封筒と便箋に、生徒の名前がゴム印で押してある。
その封筒を先生が配り、ゴム印の名前の友達宛に「その子のいいところ」を書いて提出。
先生が子ども達にそれぞれ封筒を返し、自分宛に書かれた「いいところ」の手紙を読む・・・というものだった。
もちろん、誰が自分宛の手紙を書いたのか、わからない。
「先生、字でわかると思いまーす」
「まぁ、字で解る人もいるだろうけどね。特徴ある字とかだとね」
「ゆたかくんやーー」
・・・・・orz
息子、字が下手すぎ!!
息子から書かれた手紙をもらった子、ごめん・・・・。
やがて手紙は、それぞれの宛名の元に行き、書かれた本人がいよいよ読むことに。
その中で、みんなの前で読んでもいいよという子がいて、先生が代読した。
ざわざわとした教室で、とても手紙を読み上げる雰囲気ではないので・・・先生は・・・「読めません」と言った。
「ゆたかくんが書いたやつやん」
・・・orz orz orz・・・
・・・まったく、オイ!!
どんだけ字が下手なんだ!お母さんは恥ずかしいぞ。
でもこの文章が、なかなかうまくて、どうも息子が書いたような雰囲気すらある。
友達も、それを察知したようで「やっぱり、ゆたかくん!」と言っていたが、息子は首を横に振っていた。
教室中が「誰が書いたんやろう!!すごいね!!」と拍手で盛り上がったところ、一人の生徒が下を向いて赤くなっていた。
「あーー、○○くん!!」
・・・もう、ダメじゃん。
先生も「誰が書いたのか当てるゲームじゃないんだから、自分が書いた手紙が読まれても、『スゴイねー』って、拍手しなさい」って。
6年生って、こんなに素敵な文章が書けるんだね。
息子が、誰宛にどんな文章を書いたのか気になるが・・・。
授業参観の後は、懇談会。
今回は、6年生の学級学級リレーのDVDを見る機会があったので、息子の教室に。
インフルエンザの影響で、運動会当日にはリレーがなかったのだが、後日、平日に開催され、私は見ることができなかった分だ。
こんな形で見ることができて、本当によかった。
懸命に走る子ども達の様子は、なんだか見ていてじーんときた。
懇談会も終わり、職員室前を通ると、娘の担任に会った。
「こんにちは。今日はお疲れ様でした」
「こんにちは。懇談会、お兄ちゃんのほうに行ってまして」
「お母さんに会ったら、是非話そうっと思ってですね」
「え?」
「最近、ニコって笑ってくれるんですよ」
「ああ!そうなんですか??」
なかなか娘は、人前で「満面の笑み」を出さない。
私も気にしていたが、最近は先生にも気を許すようになったのか、やっと笑いかけてくれるようになったみたいだ。
しばらく娘の担任と話をする。
娘と息子、この二人が同じ学校に在籍しているのは、今年1年限りなんだよね。
私はいい親でもなんでもないが、できることはしてやりたい。
・・・今までもだし、これからもずっと忙しいのだが、お母さんはずっと二人の味方だよ。
大好きだよ。
こんな時間に、自宅で昼食を一人で食べているなんて、しかも平日に・・・なんて久しぶり。
今までだって・・・なんだろうけど、今までは、前支部の事務所内で昼食食べてたし、下手すれば車の中とかだったし・・・。
ま、授業が始まる時間になったので、再度学校に。
5時間目は、人権学習。
1年生と6年生、それぞれの教室を行ったり来たり。
1年生は「頑張っている自分」というか、自分自身がとても頑張っていること、自分のすごいところを、事前に作文にし(無記名です)、それをクラスの子がくじのように引いてみんなの前で読み上げる。
その後、書いた人を当てる・・・という感じで、授業が進む。
「私はピアノを頑張っています。掃除もきちんとします」
「僕は、廊下を走っている人には、きちんと注意します」
などなど・・・。
娘は・・・。
「勉強を頑張っている」だった。
たしかに勉強を頑張っている。
夏休みも、学童でかなりドリルをこなしていたし、今もきちんと宿題以外での勉強もしている。
文字も、息子より上手である。
そうか・・・。
なっちゃん、頑張っているんだね。
さて、息子の学級である。
6年生は「友達のいいところを見つけよう」で、先生が事前に用意した封筒と便箋に、生徒の名前がゴム印で押してある。
その封筒を先生が配り、ゴム印の名前の友達宛に「その子のいいところ」を書いて提出。
先生が子ども達にそれぞれ封筒を返し、自分宛に書かれた「いいところ」の手紙を読む・・・というものだった。
もちろん、誰が自分宛の手紙を書いたのか、わからない。
「先生、字でわかると思いまーす」
「まぁ、字で解る人もいるだろうけどね。特徴ある字とかだとね」
「ゆたかくんやーー」
・・・・・orz
息子、字が下手すぎ!!
息子から書かれた手紙をもらった子、ごめん・・・・。
やがて手紙は、それぞれの宛名の元に行き、書かれた本人がいよいよ読むことに。
その中で、みんなの前で読んでもいいよという子がいて、先生が代読した。
ざわざわとした教室で、とても手紙を読み上げる雰囲気ではないので・・・先生は・・・「読めません」と言った。
「ゆたかくんが書いたやつやん」
・・・orz orz orz・・・
・・・まったく、オイ!!
どんだけ字が下手なんだ!お母さんは恥ずかしいぞ。
でもこの文章が、なかなかうまくて、どうも息子が書いたような雰囲気すらある。
友達も、それを察知したようで「やっぱり、ゆたかくん!」と言っていたが、息子は首を横に振っていた。
教室中が「誰が書いたんやろう!!すごいね!!」と拍手で盛り上がったところ、一人の生徒が下を向いて赤くなっていた。
「あーー、○○くん!!」
・・・もう、ダメじゃん。
先生も「誰が書いたのか当てるゲームじゃないんだから、自分が書いた手紙が読まれても、『スゴイねー』って、拍手しなさい」って。
6年生って、こんなに素敵な文章が書けるんだね。
息子が、誰宛にどんな文章を書いたのか気になるが・・・。
授業参観の後は、懇談会。
今回は、6年生の学級学級リレーのDVDを見る機会があったので、息子の教室に。
インフルエンザの影響で、運動会当日にはリレーがなかったのだが、後日、平日に開催され、私は見ることができなかった分だ。
こんな形で見ることができて、本当によかった。
懸命に走る子ども達の様子は、なんだか見ていてじーんときた。
懇談会も終わり、職員室前を通ると、娘の担任に会った。
「こんにちは。今日はお疲れ様でした」
「こんにちは。懇談会、お兄ちゃんのほうに行ってまして」
「お母さんに会ったら、是非話そうっと思ってですね」
「え?」
「最近、ニコって笑ってくれるんですよ」
「ああ!そうなんですか??」
なかなか娘は、人前で「満面の笑み」を出さない。
私も気にしていたが、最近は先生にも気を許すようになったのか、やっと笑いかけてくれるようになったみたいだ。
しばらく娘の担任と話をする。
娘と息子、この二人が同じ学校に在籍しているのは、今年1年限りなんだよね。
私はいい親でもなんでもないが、できることはしてやりたい。
・・・今までもだし、これからもずっと忙しいのだが、お母さんはずっと二人の味方だよ。
大好きだよ。