晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

学校開放日

2009-11-12 22:58:10 | 子供達の日常
昼食を摂るために、一旦学校から自宅に戻る。
こんな時間に、自宅で昼食を一人で食べているなんて、しかも平日に・・・なんて久しぶり。
今までだって・・・なんだろうけど、今までは、前支部の事務所内で昼食食べてたし、下手すれば車の中とかだったし・・・。

ま、授業が始まる時間になったので、再度学校に。
5時間目は、人権学習。

1年生と6年生、それぞれの教室を行ったり来たり。

1年生は「頑張っている自分」というか、自分自身がとても頑張っていること、自分のすごいところを、事前に作文にし(無記名です)、それをクラスの子がくじのように引いてみんなの前で読み上げる。
その後、書いた人を当てる・・・という感じで、授業が進む。

「私はピアノを頑張っています。掃除もきちんとします」
「僕は、廊下を走っている人には、きちんと注意します」

などなど・・・。

娘は・・・。

「勉強を頑張っている」だった。

たしかに勉強を頑張っている。
夏休みも、学童でかなりドリルをこなしていたし、今もきちんと宿題以外での勉強もしている。
文字も、息子より上手である。


そうか・・・。

なっちゃん、頑張っているんだね。


さて、息子の学級である。
6年生は「友達のいいところを見つけよう」で、先生が事前に用意した封筒と便箋に、生徒の名前がゴム印で押してある。
その封筒を先生が配り、ゴム印の名前の友達宛に「その子のいいところ」を書いて提出。
先生が子ども達にそれぞれ封筒を返し、自分宛に書かれた「いいところ」の手紙を読む・・・というものだった。
もちろん、誰が自分宛の手紙を書いたのか、わからない。

「先生、字でわかると思いまーす」
「まぁ、字で解る人もいるだろうけどね。特徴ある字とかだとね」
「ゆたかくんやーー


・・・・・orz


息子、字が下手すぎ!!


息子から書かれた手紙をもらった子、ごめん・・・・。


やがて手紙は、それぞれの宛名の元に行き、書かれた本人がいよいよ読むことに。

その中で、みんなの前で読んでもいいよという子がいて、先生が代読した。

ざわざわとした教室で、とても手紙を読み上げる雰囲気ではないので・・・先生は・・・「読めません」と言った。

「ゆたかくんが書いたやつやん」


・・・orz orz orz・・・

・・・まったく、オイ!!

どんだけ字が下手なんだ!お母さんは恥ずかしいぞ。


でもこの文章が、なかなかうまくて、どうも息子が書いたような雰囲気すらある。
友達も、それを察知したようで「やっぱり、ゆたかくん!」と言っていたが、息子は首を横に振っていた。

教室中が「誰が書いたんやろう!!すごいね!!」と拍手で盛り上がったところ、一人の生徒が下を向いて赤くなっていた。


「あーー、○○くん!!」

・・・もう、ダメじゃん。


先生も「誰が書いたのか当てるゲームじゃないんだから、自分が書いた手紙が読まれても、『スゴイねー』って、拍手しなさい」って。

6年生って、こんなに素敵な文章が書けるんだね。

息子が、誰宛にどんな文章を書いたのか気になるが・・・。



授業参観の後は、懇談会。

今回は、6年生の学級学級リレーのDVDを見る機会があったので、息子の教室に。
インフルエンザの影響で、運動会当日にはリレーがなかったのだが、後日、平日に開催され、私は見ることができなかった分だ。

こんな形で見ることができて、本当によかった。
懸命に走る子ども達の様子は、なんだか見ていてじーんときた。


懇談会も終わり、職員室前を通ると、娘の担任に会った。

「こんにちは。今日はお疲れ様でした」
「こんにちは。懇談会、お兄ちゃんのほうに行ってまして
「お母さんに会ったら、是非話そうっと思ってですね」
「え?」
「最近、ニコって笑ってくれるんですよ」
「ああ!そうなんですか??」

なかなか娘は、人前で「満面の笑み」を出さない。
私も気にしていたが、最近は先生にも気を許すようになったのか、やっと笑いかけてくれるようになったみたいだ。


しばらく娘の担任と話をする。


娘と息子、この二人が同じ学校に在籍しているのは、今年1年限りなんだよね。

私はいい親でもなんでもないが、できることはしてやりたい。


・・・今までもだし、これからもずっと忙しいのだが、お母さんはずっと二人の味方だよ。


大好きだよ。


親子活動’09(娘編)

2009-11-12 22:56:54 | 子供達の日常
晴れ。
今日は、学校開放日であり、娘の学年の「PTA活動」の日でもある。
前々から、この日に休みを入れていたのだが、先日のインフルエンザで3日間休んでしまったので、なんとなーーく休みにくい・・・。
(もちろん、休みましたよ)

この日のために、体育館シューズ(というかただの運動靴)を購入。
体育館で、PTA活動・・・親子ミニ運動会が開催された。

準備体操をして、競技の説明。
競技そのものは簡単なもので、そこまで体力を使う・・・ものではなかったが・・・。

中腰の姿勢、ハイハイに近いような這いつくばった姿勢での競技は、さすがに(というか当然)きつかった。

娘は娘で、私が横にいることが、非常に嬉しかったみたいだった。

「お母さん」
「ん?」
「お兄ちゃんも、この運動会があったん?」
「うん・・・あったんやけどね。お母さん行かれなかったんよ・・・」
「そうなん・・・かわいそうやね」

お兄ちゃんの時はお母さんは来られなかったのに、私の時は来てくれた!とばかりに、なんとなく優越感に満ちたような表情。


そう・・・。

息子の時は、委員長をしていたので行くことができなかった。
私が行かないと、私の地区からの参加者が誰もいなくなる・・・。
(野菜生産者交流会だった)
ただ、その責任感のみで、いっぱいだった。

そういえば、一昨年だったか、ふれあい祭りでの娘の幼稚園での踊りも、私は博多での研修で見てないんだっけ・・・。


なるべく子ども達の行事には参加したいと思っているのに、そうはならないことも多く、かわいそうな思いをさせているのかなぁ・・・。



競技終了後・・・。

次年度の役員決め。

私は・・・次年度の役員にはならなかった。

・・・申し訳ないが、ホッとした。

この勤務状態で、学校の役員を引き受けるのは、相当キツイだろうと思う。
まぁ、できないことはないのだろうが・・・。

地元に戻ってきたら・・・とは、思うが・・・。


役員にならなかったことで、娘は残念がっていたが。


娘の笑顔が嬉しかった、午前中のPTA活動。
みなさん、お疲れ様でした。


午後からは、授業参観&懇談会!


・・・続く。