晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

ハードな8月

2006-08-08 23:14:18 | 日常生活
そう、今月は何故かめちゃくちゃ忙しい!
その忙しさの大半は、今週に集中している。
締め切りを3つ抱え込み、悪戦苦闘。
まぁ慣れない仕事ではないので、なんとかなるだろうが、自分でハードルを高く設定してしまったので、いい加減な作品は提出できない。

仕事が忙しくなると思う。
私って、他人に仕事を振るのが、つくづく下手なのだ。
「こんなこと頼んだら、負担になるかな?」
「この人に、これだけのキャパはあるのだろうか?余計なこと頼んで、つぶれてしまわないか?」
などなど、いろいろなことを考え込んでしまい、結果的には自分で何もかも抱え込んで一人で「どうするんだよー!!」と、悲鳴を上げる。
私一人が多忙なのはともかく、この状態の良くないところは「次世代の人材が育たない」ことにある。
今の立場は、後1年半ほどで任期切れになるので、それまでになんとかしないといけないのだ。

自分の身体のことといい、「なんとかしなきゃ」ともがいている私は、さぞかし滑稽なんだろうな。

「無理しないように」と、言ってくれた人がいるが、笑みを返すことしかできない。





もぐらたたき

2006-08-05 23:26:06 | 腰痛日記
「症状がだんだん上にあがってきてない?」
「なんでやろう?」
「なんででしょう?」

というわけで、最近は肩と背中の治療がメインになっている。
腰も万全とは言えないので、電気にあたり、ローラーベッドに横になる。

「背中めくりますよ」
「どうぞ」
ここ最近は、着ているTシャツなり、上着なり、腰から肩までめくられて背中丸出し。
「めくりますよ」と言われて「だめ」なんて言えないしなぁ、鍼の場合は。

肩と背中を消毒し、鍼を打っていく。
たまに痛いときがあり「・・・つっ・・・」と小さく声を漏らすと「あ、ごめんなさい」と言われる。
でも、背中なので、どうなっているのかは、自分では全く見えないので分からない。
肩のすぐ下にTシャツが丸まって上げてあるし、肩にも背中にも鍼が打ってあるので、身動きが取れない。
「じゃあ、このままねー」と先生が声を掛けていくが、このまま10分この姿勢は、けっこうつらい。

2度ほど、頭にも打たれた。
「頭にも打ちますよー」
「はぁ??」
「はぁ??って大丈夫。はい、こんなもの」
じたばたする間もなく、頭頂部にも鍼が打たれた。
「ここからストレス抜けていくから、帰ってからストレスを入れないようにね」
「それは無理」(断言)


鍼を抜き終わり、再び消毒される。
最近、なぜか消毒液がしみるので、先生の手が触れた瞬間のけぞることがある。
実際、治療でこんな格好になっているが、冷静に考えるとすごく恥ずかしい状態。
まぁ先生は、仕事だからなんとも思わないだろうが。

仰向けになり、首の矯正。
「子供は旦那が見てるん?」
「・・・うん・・・」
ちょっと間があり、小さくうなずく。
「でも、見てないというか・・・」
「野放し?」
「ふふふ」

少しずつ話もしているが、頭と首を指で押さえられて(いると思う)上下左右に回される。
「先生、痛い!痛いよ!!」と声こそ出さないが、目を閉じて歯を食いしばる。
でも、その後は、状態が良くなっているので、効いたなーと実感できる。

それにしても、最近の私は、痛みを我慢出来ない状態だ。
二度の出産で、あの陣痛を乗り越えられたのに。
もっとも、陣痛は「先が見える痛み」なのだが、腰、肩、背中は「どうなるのかわからない痛み」なのだろう。
腰がいいときは背中がひどく、背中が鍼で落ち着いたら肩がひどくなり、肩を重点的に治療したらまた腰・・・と、もぐらたたき状態。

全部一緒にやっつけたいが、身体に負担がかかるので、それは出来ないそうだ。
あ~~、終息に向かうかと思ったのに、だめじゃん、私。





首から肩に

2006-08-04 11:46:51 | 腰痛日記
手足以外に、初めて首の付け根にペインシフト。
痛い・・・。

だんだん症状が上に上がってきているので、最近は腰というよりも背中や肩の方が痛い。
もちろん無理をすれば、腰もすぐにぐずぐずと調子を崩すので、草むしりも出来ない。
一体、どうすればいいんだよ・・・。


降り注ぐ光の中で

2006-08-03 22:41:19 | 日常生活
昨年に引き続き、今年も見に行ったぞ「飯塚納涼花火大会」。
例によって子供二人と私の三人で。
最寄りの駅から新飯塚駅まで10分の乗車。
その後、子供達二人を連れて、最近オープンしたミニストップまで歩いていく。
おにぎり数個とお茶、息子が牛丼を欲しがったので買い物。
工事中の為、簡易に掛けられた仮芳雄橋を渡り、川沿いの道路を歩き、途中下の河川敷近くまで下りていく。
仕掛けもばっちり!!
昨年、オートレース提供の「走る花火」を見そびれて、見たことのない子供達からブーイングを食らってしまったので、今年は何とかリベンジしたかったのだ。
しかも、昨年見られなかった理由は、河川敷の下まで下りすぎたため、出店が邪魔して見えなかったという、とても「おまぬけ」なことをやらかしたからだ。

次々と上がる花火。
降り注ぐナイアガラ。

吸い込まれそうな光の中、周囲の喧騒も何もかもかき消され、自分が無の中にいる。
子供連れだということも、夫が不在(外出している)ということも、身体のあちこちに不具合があることも、多大なストレスを溜め込んでいることも、何もかも、この降り注ぐ光の中では、立ち消えてしまう。

花火が好きなのは、おそらく、そういう理由なのかも知れない。

もちろん、オートレースの「走る花火」、今年はしっかり見ましたよん。
子供達、喜ぶかと思いきや「・・・これだけ?」
やかましい!!もう連れて行かん!!

・・・と言いながら、また来年も見に行くんだろうな。
写真は、「ひよ子」と「オートレースの花火」と「打ち上げ」です。