肌寒い一日。
花冷えというのか、日もほとんど照らず、曇天模様の天気。
午前中、息子をS医院に連れて行く。
今日は、たまたま当直で開いていた。
「どうですか?昨日よりはいいですか?」
「昨日よりは幾分落ち着いてますが、まだ吐き気が残っているみたいで・・・」
「食事は?」
「昨晩、おかゆを茶碗三分の一程度食べてます。ゼリーも少し食べました」
「ああ、そうですか。今日、点滴の量を減らしましょう」
「はい」
息子が、看護師さんに連れられて、処置室に。
すると先生が・・・。
「長かったですね・・・。精神的に、何かあったんでしょうか?」
「いや・・・それも、この前から考えているんですけど・・・」
「う~ん。春休み中だしねぇ・・・」
「はい。学校があっている最中とかではないし・・・ただ、私の職場が、かなり遠方になったことぐらいしか、思い当たることがないんですよ」
「ああ、そうですか・・・」
結局、ウイルス性の嘔吐とか、そういった原因も突き止められないままだった。
今まで500mlの点滴を打っていたが、今日は200mlだった。
「お母さん、のどが乾いた。なんか買ってきて」
「わかった、ちょっと待ってね」
院内の風除室に設置してある自動販売機から、ヨーグルト風味の清涼飲料水を購入する。
「どう?飲める?」
「うん、おいしい」
点滴を打ちながら、息子は飲み物を飲んでいた。
「ちょっと、お母さん電話してくるね」
「うん」
院を出て、総括者に電話。
4月1日までに、本部必着の報告書を持っていたので、今日、水巻まで持参する予定だった。
総括者に事情を説明したら、直接持参しなくても、ファックスでもいいですよとのこと。
しばらくしたら、ファックス番号がメールされていた。
そして2時間近く経ち、ようやく息子の点滴も終了。
息子は、すっきりした表情で、車に乗り込んだ。
「お母さん、なんか飲みたい」
「うん。同じものでいい?」
同じ飲料水を購入し帰宅。
帰宅後、洗濯物を干し、その後、報告書を支部に送信。
ずっと待っていた娘のために、結局、報告書の原紙持参で、水巻に。
・・・続く・・・
花冷えというのか、日もほとんど照らず、曇天模様の天気。
午前中、息子をS医院に連れて行く。
今日は、たまたま当直で開いていた。
「どうですか?昨日よりはいいですか?」
「昨日よりは幾分落ち着いてますが、まだ吐き気が残っているみたいで・・・」
「食事は?」
「昨晩、おかゆを茶碗三分の一程度食べてます。ゼリーも少し食べました」
「ああ、そうですか。今日、点滴の量を減らしましょう」
「はい」
息子が、看護師さんに連れられて、処置室に。
すると先生が・・・。
「長かったですね・・・。精神的に、何かあったんでしょうか?」
「いや・・・それも、この前から考えているんですけど・・・」
「う~ん。春休み中だしねぇ・・・」
「はい。学校があっている最中とかではないし・・・ただ、私の職場が、かなり遠方になったことぐらいしか、思い当たることがないんですよ」
「ああ、そうですか・・・」
結局、ウイルス性の嘔吐とか、そういった原因も突き止められないままだった。
今まで500mlの点滴を打っていたが、今日は200mlだった。
「お母さん、のどが乾いた。なんか買ってきて」
「わかった、ちょっと待ってね」
院内の風除室に設置してある自動販売機から、ヨーグルト風味の清涼飲料水を購入する。
「どう?飲める?」
「うん、おいしい」
点滴を打ちながら、息子は飲み物を飲んでいた。
「ちょっと、お母さん電話してくるね」
「うん」
院を出て、総括者に電話。
4月1日までに、本部必着の報告書を持っていたので、今日、水巻まで持参する予定だった。
総括者に事情を説明したら、直接持参しなくても、ファックスでもいいですよとのこと。
しばらくしたら、ファックス番号がメールされていた。
そして2時間近く経ち、ようやく息子の点滴も終了。
息子は、すっきりした表情で、車に乗り込んだ。
「お母さん、なんか飲みたい」
「うん。同じものでいい?」
同じ飲料水を購入し帰宅。
帰宅後、洗濯物を干し、その後、報告書を支部に送信。
ずっと待っていた娘のために、結局、報告書の原紙持参で、水巻に。
・・・続く・・・