晴れ。
今日は、毎月恒例の機関会議。
9時半に会場入りし、テーブルを用意したり、資料を並べたり。
この時期なのか、子どもさんのインフルエンザやら学級閉鎖やらで欠席が多く、いつもよりも“こじんまり”とした感じに。
一連の秋のこと、その後に控えている「地域組合員総会」の件で、かなり時間を取られるが、参加していた人さえも、子どものお迎えの時間やらで途中帰宅し、会議自体は15時半ぐらいに終了したが、報告事項は残ったまま資料のみを読んでおく状態に。
その中で、酪農生産者との交流会の報告があったが、話を聞いている途中でなんだか胸が詰まりそうになった。
組合員からの質問で「牛に名前をつけたりすのですか?」という事項があった。
生産者は・・・。
「どの牛にも、愛情を持って接している。牛は人にも懐くし、仔牛の時は私たち(生産者)の後をついてきたり、本当にかわいい。
でも、愛情を込めた牛を2~3年で出荷しなくてはならない。
その時は、牛にほおずりをし、涙が出てくる・・・・」
とのことだった・・・。
出荷された牛は・・・。
(とさつ)されて、部位別に肉になり、パックされて・・・そして私たちの手元にいく。
私たちは、その「パックされたお肉」しか知らないが、その「パックのお肉」は、紛れもなく「ここに生きていた命」があった証である。
私たちは、その命をいただいて、自らの命を繋いでいる。
常々、頭の中ではぼんやりと考えてはいるのだが、改めてその事実の大きさに、牛や豚、鶏や魚、その他のたくさんの命に感謝の念でいっぱいになる。
「いただきます」
「ごちそうさま」
この言葉が重く、そして尊いものであることに、私たちはきちんと向かい合っていかなければならない。
会議終了後、一旦支部に戻り、残った仕事をこなす。
自宅に戻ると18時半。
会議でのこと思いだし、時折涙が出てくる。
そしてふと・・・今週、すき焼き肉を買っちゃったよ・・・大事に食べよう・・・・と。
今日は、毎月恒例の機関会議。
9時半に会場入りし、テーブルを用意したり、資料を並べたり。
この時期なのか、子どもさんのインフルエンザやら学級閉鎖やらで欠席が多く、いつもよりも“こじんまり”とした感じに。
一連の秋のこと、その後に控えている「地域組合員総会」の件で、かなり時間を取られるが、参加していた人さえも、子どものお迎えの時間やらで途中帰宅し、会議自体は15時半ぐらいに終了したが、報告事項は残ったまま資料のみを読んでおく状態に。
その中で、酪農生産者との交流会の報告があったが、話を聞いている途中でなんだか胸が詰まりそうになった。
組合員からの質問で「牛に名前をつけたりすのですか?」という事項があった。
生産者は・・・。
「どの牛にも、愛情を持って接している。牛は人にも懐くし、仔牛の時は私たち(生産者)の後をついてきたり、本当にかわいい。
でも、愛情を込めた牛を2~3年で出荷しなくてはならない。
その時は、牛にほおずりをし、涙が出てくる・・・・」
とのことだった・・・。
出荷された牛は・・・。
(とさつ)されて、部位別に肉になり、パックされて・・・そして私たちの手元にいく。
私たちは、その「パックされたお肉」しか知らないが、その「パックのお肉」は、紛れもなく「ここに生きていた命」があった証である。
私たちは、その命をいただいて、自らの命を繋いでいる。
常々、頭の中ではぼんやりと考えてはいるのだが、改めてその事実の大きさに、牛や豚、鶏や魚、その他のたくさんの命に感謝の念でいっぱいになる。
「いただきます」
「ごちそうさま」
この言葉が重く、そして尊いものであることに、私たちはきちんと向かい合っていかなければならない。
会議終了後、一旦支部に戻り、残った仕事をこなす。
自宅に戻ると18時半。
会議でのこと思いだし、時折涙が出てくる。
そしてふと・・・今週、すき焼き肉を買っちゃったよ・・・大事に食べよう・・・・と。