風は強そうだったんだが、まあ半分は追い風と信じてw、そして、あわよくば帰りも弱くなっているんじゃないかーみたいな期待も持ちつつw、スタートしてみましたっ!
前回は榛名だったんで、今回は平地。根はクライマーではないヘタレ平坦野人ぶれない(`・ω・´)
今年ももう環境的にはきつくて、長いところに行けるのはもう最後ぐらいかもしれないんで、ちょっと焦っていた。それで、かなりきついルートになるとわかっていたんだが、行ってきました。まあここ一番では奥の手を出せるしまり屋へそくり野人(`・ω・´)
最近のライドは八時間ぐらいに収まっているんで、多分明るいうちには帰ってこれる・そのつもりで行きましたし、それが実現できましたね。まあ風もそんなにひどくはなかった。かなり吹いていたけど、吹きまくりでもなかったし、うまくルートを工夫したというか、今回の方角が真東方向だから、風と少しずれている感じがあった。ので、帰りも何とかごまかすことができた。
風のことはがたがた言わないことにしている。私は案外風には適応力がある。どうも俺の育った埼玉の真ん中あたり、まさしく今回行ったような辺りが、元々かなり風が強いから、それに慣れているんだと思う。やはり生まれ育った環境というのは大きなもので、多分皆さんが強い風と言っているぐらいでは私はあまり動じないんだと思うね。やはり経験値が多いからなんだろうね。向かい風以外はすべて追い風だっ!w
だから、よほどの台風クラスのような大風でない限りは一応平気。台風みたいなときに走ったこともあるしね。最初の年はよくわからなくて、熊谷や深谷、岡部の土嵐の中を走っていましたっ!そういう経験値も積んだから、今日ぐらいはまあ平気ですな。最初の年はとにかく走りたくて、冬場の風の強い時も、利根川の橋を渡ったりしていた(≧з≦)プッ 非常に危ないんで、一般愚民の皆ちゃまはマネしないでねっ☆(ゝω・)v
ので、事前にいろいろルートを考えていて、山側にしようかとか思ってもみたんだが、予定では平地ルートで、南部方面。前回は所沢だったから、今回は東のほうを攻めたいということで、ここになりましたね。
*ルート
まあここ、遠いことは分かっていたね。しかも走りにくい。crを使えず、一般道、しかも交通量の多いところや、住宅地の近くなんかを走ることになるんでね。それは、蓮田・白岡ライドの時に経験していた。
そして、土地勘もあまりない。そもそも、今でも杉戸・宮代が、はっきりどこにあるかは私は指し示すことはできませっ!w そういうニッチな地域なのは確か。蓮田白岡あたりもそうだろうけど、それ以上にわかりにくいマイナーなところといっていいと思う、埼玉生まれ埼玉育ちのガチのネイティヴ埼玉人がいう嘘つかない(`・ω・´)
(この辺り、例の売国合併によって、いくつかの町が消えてしまっていると思う。鷲宮とか菖蒲、岩槻とか。栗橋も今は久喜に合併されてしまって町は残っていないかな。┐(´д`)┌)
まあそういうと関係者の方は気分を害されるかもしれないけどw、行ってみるとこれがまたいいとこだね。しかもかなり栄えていたよ(例によって、杉戸・宮代は少し入っただけなんでw、主にルートで横断した久喜市の印象かな。)。驚いてしまいました。まあそれは行ってみていただきたいけどね。
以前、やはり蓮田白岡の時に書いたこととほとんど同じ。まあその少し北の地域なんだけどね。東北線とか東武線の沿線ですね。ので、この辺り、地味なんだけど、意外に便利で、かなり栄えていて、住宅地として魅力ある地域のようで、活気がありましたね。特に久喜市は。驚いた。
(おっさんなんでつい鉄道目線で書いてしまうが、道路網の利便性が高い地域だからだろう。隣県からの移住者も多いかもしれないな。)
まあ感覚的には、高崎線沿線だと、以前書いたように、伊奈町のようなニッチな感じだと思うんだけどw、もっと都会的な感じもあったね。あまり知らない地域だったんだが、そういうわけで、とてもいいとこ。驚いたね。騎西や加須よりもはるかに都会的な印象でしたね。政治もいいのかもしれない。
https://www.google.co.jp/maps/@36.0556064,139.6900036,15z?hl=ja
でまあそのように栄えている久喜市の中を横断して(日曜なんで、ショッピングモールなんかに行く車で渋滞が起きてました(@_@;))、今回は北回りの感じで、先に加須久喜から杉戸町に入った。
そして65号線を南下して、大落古利根川(なんて読む?初耳。大ラッコ利根川?(≧з≦)プッ おおおとしふるとねがわwww クイズの問題にいいね☆(ゝω・)v おおお、これが何と、例の江戸の河川工事以前に利根川本流が流れていたところなのかあああwww ついにこの目で見た河川事業研究野人(・∀・))にw架かる、和戸橋、というのを渡って帰ってきましたっ!この辺りが町の境目かなwいつもぎりぎり野人(`・ω・´) ここを渡ると間違いなく宮代町に入るからっ!和戸というのは宮代町の地名なのだな。
まあなかなか大きな、雰囲気のあるとこだったね。まさしく、蓮田白岡の元荒川を見た時に印象に似ているね。つまり、こんなに近くに、こんなに大きな二本の川が流れていたわけだから、それは水害も怒ってw起こって当然だね。この辺りが今になって栄えているのは、長年そういう理由で人々が定住しづらかったからだろう。
そして85号線というので引き返してきた。
かなり長いライドで、正直道も覚えきれなかったんだが、神の記憶力でポイントを押さえていったら、意外なほど正確に予定通りに回ってこれた。ますます神だな伸びしろある野人(`・ω・´)
まあ今までのライドが生きてます。加須とか行田辺りに詳しくなっているんで、そのあたりまで引き返してこれれば、あとはどうにでも帰れるというのがあって、不安感は少なかったね。まあバイクの性能のおかげもあるかな。(`・ω・´)
(ポイントの数を抑えるというのが、記憶するコツかな。人間そんなにたくさんのことは覚えられない。普通三つぐらいと言われているが、まあ頑張れば五つぐらいは覚えられる。俺は神なんで、さらに二、三個は余計に覚えられるw
まずは、大まかな町の並びや、方角wなんかを勘違いしないようにする。今回は、いつも行く羽生に比べると南の方角なんで、常にそちらのほうを意識して、いつものように北に向かわないように気を付ける。そして、今回だと、行田から加須、そして久喜の町中を通って杉戸、という流れを忘れない。その上で、いくつかの最も重要な交差点を二、三覚える。あまり多くするとかえって混乱するので、三つぐらいが限度だろう。それにすべてを凝縮するwww 間違えても回復できそうなところは後回しにする。
そのようにすると、神のように、ナビなどなくても120km圏内ぐらいならサイクリングに行ってこられますっ!事前の経験の積み重ねも重要だね。いつもそういうことを意識しながら乗るようにするといい。)
距離は125kmぐらいはあったかな。その蓮田白岡ライドよりも少し遠いだろうということは予期していたんでね。風が強かったから、かなり大変だったけどね。
時間は、7:40でした。まあ所沢ライドと同じぐらいだろうとは思っていた。
すべてお見通し用意周到野人計画的(`・ω・´)
残っている場所はどこもこんな感じなんで、きついのは間違いないけどね。
*バイクは好調。ホイール交換。
でもバイクはいい状態で、今回も、まあまあ普通に行ってこられました。99%振り絞りましたかね。w 所沢ライドと同じぐらい。風があった割にはうまくこなせた。
今回はついに後輪ホイールを、D号についていたものに交換してみました。r501にいいタイヤがついているやつ。
結果的にはやはりいいね。明らかに少し軽くて速かった。そのおかげできついライドもこなせたのは確かだろう。乗り心地もよかった。何より信頼性が上がった。(≧з≦)プッ
つまり、新しく買ったタイヤはまだおろしてない。とりあえず、r501で試してみたという感じ。そうすると、いろいろ比較ができて面白い。
まあ結論的には、驚くほどの変化ではなかった。予想通り、だから、まあD号もかなりいけてたのは確かだね。なんちゃってクロモリにしては(≧з≦)プッ
しかも、H号標準ホイールも案外悪くない、ということも実感した。実は今回は、そういうわけで、スプロケを外したし、例の丸棒やすりによる仕上げもして、ほぼ完全に仕上げてみたんだが、その時にホイールを持ってみて、そんなに重くないと感じた。計るの忘れたが(・ω・;)
そして、今回のパフォも、驚くほどじゃない。これはつまり、タイヤ(およびチューブ)の差に過ぎない程度かなと思ったね。少し軽くなり、少しパフォがよくなる。乗り心地が良くなる。
ということは、H号標準ホイールにいいタイヤをつけてやれば、ほとんど同じような結果になったんではないか、という感触だね。多分そんなとこ。だから、標準ホイールは、r501とほとんど同じような性能があると思う。若干重い気がするけど、やはり悪くない。平坦なら特に。まあエントリーロードのホイールとしては、普通というか、文句ないレベルがあるような気がする。問題はタイヤがひどすぎるということだけだね。
今回は、まともなタイヤにしたので、多分転がりもよくなったので、だいぶ良くなったし、まあD号に乗っていた時の事を思い出したね。タイヤの特徴がそのまま伝わってきた。
ので、まあまあ、当然の結果で、さらに少し良くなったね。このホイール・タイヤでなければ、今回のライドはもっときつかっただろうと思う。
でも驚くほどじゃないんで、いろいろ微妙だね。まだ前輪のタイヤも変えられるわけなんだが、リアほどは効かないと思うんで、結局のところ、タイヤを替えても、驚くほど変わるわけじゃない。まあまあこのレベルに来ると、そんなに格段にアップするはずもないんだが、このH号の限界というか、性質もわかった気がするね。
やはり少し重いかな。全体にね。パーツ類がいちいち重いから、結果的にそうなるんだろうし、フレームなどもギリまで詰めてないから、そういう甘さがあるのは仕方ないところだろう。
だからやはり、これはヒルクライマーという感じでもない。いろいろ微妙過ぎるね。重さがなかなか克服できないとすると、ヒルクライムには不利だろう。つまり、軽量化するには一通りのパーツのグレードアップが必要になるだろうからね。
そう考えると、やはり平地のほうが向いているのかと言わざるを得ないかもしれない。そちらなら、重さに多少目をつぶっても乗りこなすことができるかもしれないからね。
まあ実際に、所沢やこの杉戸宮代にもすんなりいってこれたんで、そういう能力は高いね。万能ブルベタイプかなという気がしてきたかな。それの短期決戦タイプw
(前傾強くて、割とレース向きのようにも感じるからね。そういう変わったバイクw)
まあでも、見た目通りかもしれないしね。とてもいいです。俺の好みだね。一台だけなら、これでいいんだと思うけどね。
でも、もう少し高いレベルを目指したいので、そういう観点からすると、やはり折衷的ではっきりしない感じはあるね。
重さを克服するのは容易ではないと思うから、やはり平地ロングライドやブルベ向きなのかなーという気はするんだけどね。あるいは中距離のタイムトライアルタイプww
まあでもいいですよ。D号よりはやはり全体にいい。速いし軽い。負荷も低い。乗り心地も少しはいい。割と硬めのレース向きのタイプに感じるけどね。
そういう万能性を秘めているから、ヒルクライムを含んだ複雑なルートに対する対応能力がありそうに感じるんで、やはりブルベのようなのに向いているような気はするね。そのぐらいでよければ軽量化などのモディファイもたやすく、いい感じにまとまりそうに感じるね。そんなところが結論かもしれないね。無理にヒルクライム向きにするのは少し違うような気はしている。
そんなとこ。まあ順調ですね。悪くないです。乗るのが楽しいね。今のところ期待に応えてくれている。すべてをこなしてくれているからね。
ますます埼玉攻める!
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