11月の読み聞かせボランティアは息子のいる四年生のクラスを担当してみました。
「植物は考える生きもの」この本中にあった植物にウソ発見器を取り付けた実験の話。植木鉢AとBを並べ、犯人はAの目の前でBを引っこ抜き、思いきり踏みつける。植物を踏みつけた犯人が、Aの目の前を通った時に、Aがまるで悲鳴をあげたかのように針が動いたという話を、長い内容の中から抜粋して、絵を見せない読み聞かせで語ってみました。この方式は初めてでしたが、話の面白さに「えぇ~っ(゜o゜;;」と歓声をあげた子供たち。言葉だけで想像してくれた子供たちでした(^^)
この本には、植物には感じ取るふしぎな力が有るという事実が具体例で沢山出ていて、大人も子供も楽しめると思います。